ここから信越の村エリアに入ります。左には飛騨白川郷の合掌造りですなあ。
まずは右の佐々木家住宅に入ります。千曲川沿いの名主のお家なんだって。
奥の部屋にも囲炉裏があって、さらにその向こうが畳の寝室とは。
仏壇もこういうはめ込み型だといいねえ。色あいも調和しているから出しゃばらなくて
いいし。仏壇っつ~のも消えゆく文化だなあ~。
おお、風呂場。床の真ん中が傾斜していて水が流れ、外にビシャビシャ流れていく
というわかりやすい構造。湯舟じゃなくて「洗い場」という感じだから、冬は寒そう。
お湯をたっぷりためて浸かるという贅沢な文化は、日本の外に出てしまうとあまり
ないんですよね~。冬に暖まるというのもあるけれど、心身共にリフレッシュする
のが大事なんですよね。
さっき見えてた山下家。
こちらは江向家。
中を覗いてみます。
おお、いきなり馬小屋か。広いからなあー。
やっぱり内部は立派だ。
土間もきれいだよ。
豪雪地帯だけに、柱も太い。
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