さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

サケのふるさと 千歳水族館 1

2024年09月17日 | 北海道シリーズ


千歳の水族館にやってきました。カンカン照りなのに汗だくにはならない北海道の
夏がありがたい。


これは「インディアン水車」と呼ばれる捕魚機で、アメリカのコロンビア川の
インディアン地区で使われていたものが導入されたのだとか。鮭が川を上ってくると、
このワナに入ってクルクル回って左のカゴにポトリ。川に設置しておけば自動的に
サケを捕まえられてしまうと。


普段何気に「シャケ弁」とか食べているけれど、こんなに種類があるんだ。居酒屋では
「トキシラズ」だとか「ケイジ」、「サクラマス」が入ってますよ~とか言われたり、
レストランでは「キングサーモン」なんてあったりしますねえ。


シャケ弁のシャケが赤いのは、エサに甲殻類を食べているからなんですか。それを
食べてないとイクラも赤くならないのね?!


さて水槽のお魚ちゃんたちを見てみましょう。まずはいずれシャケ弁に並ぶことに
なる(?)シャケの子供たち。


大きな水槽です。


大人になったシャケ。「シャケ」っていうと切り身で、こういうのは「サケ」と
言うべきなのか?


このサケの鼻先を凍らせて輪切りにした料理を「氷頭(ひず)なます」と言います
よね。旨いんだか何だかわからないような珍味です。ただ生き物を殺生して食べちゃうん
だから、すべて無駄にはしないというのは大事だと思います。


これは「ししゃも」です。子供のうちは(?)透き通っているんですねェ。内臓が
丸見えって、恥ずかしくないのかな^^;


回遊式の水槽のところに来て、少し疲れたので座りました。すると通路の向こうから
子供らの団体の声が聞こえてきた。あとでアナウンスを聞いたのでわかりましたが
地元の高校生。幼い感じだから1年生かな。こんな平日の空いている時間帯に、
いきなり生徒さんたちで大混雑。「見に来た」んじゃなくて「連れてこられた」もん
だから、じゃれあって騒ぐしーw 少しやり過ごせばすぐにいなくなるだろうと
思ったら、クラスごとに次々に入ってきやがる(^益^;


年を取ってくると、こんなふうに顔に「シミ」とかが増えます。それだけでなく、
「目の下がたるん」だとか、「ほうれい線」だとか、やたらにCMで出てきやがります。
みんな確実に例外なく老化するんだから、しかたねーだろインシャラ―!

テレビを見てたら、とあるお母さんが中学生の娘さんに二重まぶたの整形をさせて
やったとか。なにせ毎朝1時間以上もかけてまぶたをいじっていて、しまいにゃ
泣いて「学校に行かない!」とか言うので、ついに折れたそうです。たしかに今どきの
美形とされる顔はおメメがぱっちりだからなあ。。

私は子供の頃に目が細いとからかわれました。年をとってきたら、ヒフがしぼんで
くるのでいつの間にか二重になっていました。今はカッコイイ(?)二重だよ^^;
中学生に「それまで待ちなさい」と言っても聞かないでしょうが。でも若いから
ピチピチしているんで一重なのになあw

ちなみに私は体毛が薄く、腕とか脛なんかにほとんど毛が生えていません。なので
中高生の頃には「俺、毛深くなってまいったよ~♪」とか自慢している奴にマウントを
とられ、「幼児」とかいってからかわれて屈辱的な思いをしました。昭和から令和に
なり、今や中高生男子が脱毛エステに行くそうですね。先日私にも美容エステの
DMが来て、「スネの脱毛、初回無料」なんてクーポンが入っていました。
俺の足を見せて「コレやってみろよオラァ!」と言いたくなりました。


わかりにくいですが、大きなカメさんです。


人間だったら逮捕されそうな下半身の盗撮です。カメさん、自分の下半身がどう
なっているか知らない人生、いやカメ生を送っているんですよね。ウンコしたら
ケツを拭いたり、足の爪を切ったりもできない一生を送るんですよね。まあ俺だって
自分の尻を直接見たことないんですが。。。


*このブログを始めて15年、ついに訪問者数が100万を超えました。読んで頂いて
いる方、ありがとうございます。少しでも楽しんで頂けたなら幸いです(^益^)b



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