
納豆は健康食として昔から良く知られた食品ですが、最近の研究からアンチエイジング、即ち人間の老化を防ぐ若返りの成分ポリアミンが多く含まれていることが分かりました。ポリアミンとは細胞分裂に必須の物質で、ポリアミンが少ないとDNAからの細胞分裂の情報のコピーができず、古い細胞が残ったままになり、その結果として人間は老化していくということが言われています。
人間は20歳を過ぎるあたりから、体内で作るポリアミンの量が減ってきます。それを食品から摂取して補うことが大切で、納豆の他にはお味噌、漬物などの発酵食品やキノコ類(シイタケ)に多いとのことです。
番組ではポリアミンを多く生成させる納豆の食べ方として、下記のポイントを教えています。
◎あるある流納豆の食べ方
・納豆はヒキワリではなく、小粒か大粒を買う。
・50回以上かき混ぜる
・食べるまで、常温でしばらく置いておく。
・しょうゆやカラシは、食べる直前に加える。
(これらは多く酸素と触れあうことで納豆菌の発酵を促しポリアミンを生成させる)
又、こちらのブログでは番組の内容を、とても分かりやすくダイジェストしてくれています。ちなみに元々納豆好きの僕はこの日以来、このような食べ方を続けています。効果のほどはまだ良く分かりませんが、これからもずっとこの方法で美味しく頂いていくでしょう。