積乱雲は急激な上昇気流が発生することにより作られますが、同時にダウンバーストという下降気流も起こす場合があり、その名の通りに急激に下降してきた空気が地面付近でバーストするように広がり、それが突風となって被害を起こすというメカニズムが気象予報士により説明されていました。竜巻のことは知っており日本では数少ないといわれていますが、ダウンバーストのことは今回初めて聞きました。
程なくして雷雨になりましたので、一時パソコンワークも中断してボーッとして過ごしました。というのも、僕は子供の頃に家族団欒中に近くの松林への落雷により、デレビの後ろ側からボッと火が出て故障したという経験があり、雷には少しナーバスになってしまうのです。パソコンの機器がやられたり、それまでのデータが飛んでしまったりしては大変だということで、テレビもつけずに2時間ぐらい休んでいました。
今日仕上げてしまう必要があるので仕事を再開しましたが、手始めにこのブログ記事を書いている遠くでは、まだ時々小さな雷鳴が不気味に聞こえているようです。