デフレ基調でマクロ経済的には大きな悪影響があるのは懸念していますが、一方外食産業などでも厳しい値引き競争が繰り広げられ、ミクロの消費者にとっては少しは有り難いこともあります。
最近では阪急山田駅にあるショッピング・モール「Dew」の蕎麦屋「家族亭」で、6000円分の食事金券が5000円で購入できる「ハッピー食事券」を始めています。興味を持って店員さんに詳しく聞くと、会計年度にあたる3月末までという制限が有るということでした。お金を持ち合わせていなかったので購入しませんでしたが、梅田でも系列店をよく利用しているので絶対に損にはならないでしょう。
また僕もよく行く茶屋町のラーメン屋の「麺匠・北野八番亭」では、昨年末辺りからスタンプ・サービスを始めており、4回のスタンプで1回看板メニューの「麺匠ラーメン」が食べられます。10回行くと1回(消費税程度)のスタンプ・サービスは以前から多く見掛けましたが、4回というのは実質値引きとしてはかなりな金額になるのではないでしょうか。余計な心配をして「こんなにサービスしても大丈夫?」と顔見知りのお姉さんに聞くと「いつまで続くか分かりませんので‥‥(早く使って下さい?)」と笑っていました。
インターネット書店のAmazonも「本1冊、ケーブル1本、重たい水1箱までを無料配達する」キャンペーンを、販売する全ての商品に拡大し(3月31日の期限付きですが)展開しています。
梅田や北摂界隈やインターネットで、他にもデフレ特典のお店があったら教えて貰えませんか?