現在、千里山駅改札口などで配布されている『市報すいた』8月15日号は、「四季の自然を楽しむ」と題して春夏秋冬の花や緑、そしてその豊かな環境に集まる野鳥たちを写真で紹介しています。
春の桜並木やサツキ(昭和45年から吹田市の花に制定)、また夏の紫陽花やハス池のカルガモ、ヒメボタルの群棲地や生態のコラムもあります。秋には紅葉美しい街路やいろんな種類のトンボのこと、そして冬の渡り鳥のお薦め観察スポットなど、大阪でも比較的恵まれた吹田市の自然について改めて気付かせて貰えます。
見終えて「千里山がどこにも入ってないな‥‥」と残念に思いつつ市報を閉じると、裏表紙に「吹田あの日あのとき」として千里山・佐井寺(通称ちさと)図書館の旧・木造校舎を模した写真と文章が載っていました。
また、吹田市のホームページから『市報すいた』のPDFダウンロードができるようになっています。
※ 一緒に写っているのは吹田市産業にぎわい創造室が発刊したフリー情報誌『すいたHoHoHo(歩)』Vol.1で、創刊号の吹田駅(JRと阪急)のように吹田市内の駅周辺の歩いて回れるコースを順繰りに紹介するということです。次回は大阪モノレールの万博公園駅が予定されていますが、さて千里山は何番目になるのでしょうか。