いつも利用している巨大ターミナル阪急梅田駅ですが、沿線情報誌『TOKK』9月15日号の特集はこの「阪急駅図鑑」が掲載されています。いつもは気がつかないスポットなども紹介されていて面白かったです。
最近各駅に設置された駅係員呼び出しインターホンやお忘れ物センターなど、過去にブログでも書かせて頂いたところも詳しく紹介されています。忘れ物は何度かしてお世話をかけたものです。
「駅で働くヒト図鑑」のページでは阪急梅田駅の総括駅長山田謙太郎さんの敬礼をした姿とともに、「お客様満足」というモットーや150人を束ねる日々の業務、そして駅構内にありホームに発着する電車を見下ろしながらゆっくりお茶できる喫茶店などお薦めスポットも紹介されています。運転士を代表して神戸線の山下隆義さんが「背中で安心感を与えられる運転士」を心がけ、運転席からのお気に入りの風景として岡本~御影駅間にある住吉川の橋を渡る辺りなどを挙げています。運転士(というより全員でしょうが)の必需品である懐中時計や運転表・乗務手帳の写真など興味を引きました。
また、各路線のちょっとした情報も「ヒミツの駅図鑑」として楽しませて貰えます。