今昼も何時ものように、千里山のレッチワース・ロードの途中にある仕出し屋食堂「魚伊」さんへ行ったのですが、入り口に架かった日替わりメニューを見てみるとお造り定食となっていたのでどうしようか迷いました。というのは2.3日お腹の調子を崩していたのがようやく快復してきつつあるところで、生ものは避けた方が安全なのではないかと想ったからです。
そこで暫く考えて、大丸ピーコックの前の路地にある居酒屋「千松」さんで、最近始めたと聞いていた500円定食のことを想い出しました。早速行ってみると暖簾のかかった入り口にランチ・メニューの看板が出されていて、確かに500円で「カレイの煮付け・サーモンのバター焼き・おでん」をメインに選び、ご飯もお替わり無料で味噌汁と小鉢が2品付くというものでした。
中に入ると未だ誰も客は居ないようで、お姐さん2人が笑顔で迎え早速に温かいお絞りとお茶を持ってきてくれました。僕は少し重いかなと迷ったのですがサーモンのバター焼きを注文し、カウンターに置かれたスポーツ新聞を読みながら待ちました。
そして僕のすぐ後にサラリーマン3人が奥の座敷に上がり、続いて母子連れが2人入ってきて横のカウンターに座ります。僕以外は「カレイの煮付け・おでん」を選んだので、盛り合わせただけで料理が早く出てきました。僕は最後でしたが脂の乗った肉厚の美味しいサーモンのバター焼きでした。小鉢も基本的にお酒の当てに造られているらしく美味しかったです。
「魚伊」さんも魚中心で野菜料理も美味しくまた650円と嬉しいのですが、この「千松」さんも更に安くて今度は別のメニューを頼んでみようと想いました。