千里山ブラウズ

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関西大学でイルミネーション点灯式

2006-11-02 00:28:40 | 千里山INFO


昨夜千里山の検索ブログを見ていると、今日の午後5時半から「関西大学の11月1日にオープンする凜風館前芝生広場にて、ライトアップ・イルミネーションの点灯式を行います。」という公式サイトの記事に目がとまりました。急な情報だったのですが、できれば見学に行きたいと思い、朝になって街の何人かのお友達にお誘いの電話を入れ、結局ブログ仲間のgogonetさんと点灯式に何とか間に合いました。
キャンパスに向かう道で行き交う学生達は、そんな催しは知らないとでもいうようにも見えて、本当にイルミネーションが見られるのか不安になりながら芝生広場に着いてみると、緑の芝生の上に椅子が整然と並べられ、紅白のリボンが付けられた点灯スイッチも5本ほどテーブルに置かれています。
前もって召集が掛けられていたのか、時間になると体育会系を中心に多くの学生達が三々五々集まってきました。僕達も正面の階段ベンチに腰を下ろし、学長の挨拶などを聞きながらカウントダウンを待ちました。
「3、2、1、点灯!」で芝生広場を囲む四方の欅の並木にホワイト&ブルーのLEDが煌めき、まるで光の噴水のような風景が現れました。今後このイルミネーションは、原則として大学休業日以外の夜間に毎日点灯する予定で、学生はもちろん、地域住民にも親しんで貰える空間として開放するということです。
凜風館もまた食堂や美容室・生協などの施設は、住民にも使えるシステムと聞いています。キャンパスを貫くメイン道路が公道ということもよく知られた事です。秋も深まるこの季節、夕刻の散策コースの一つに加えても良いのではないでしょうか。

※凜風館3F生協の対面カウンターで、以前デザインに関わったチェア(イスク)に思いがけず出会いました。

千里山・冬のイルミネーションをこちらにエントリーしています。

【追記-1】「NET放送局」×「アーカイブ(倉庫)」に点灯の瞬間のムービーをアップしています。

【追記-2】吹田ケーブルTVも撮影に来られていました。放送は4日(土)の「週刊すいた情報局」です。 ・週間番組表

ハロウィンな一日

2006-11-01 00:01:27 | 千里山INFO
昨夜遅くブログのコメントに「明日のランチメニューはお魚ですよ~」と書き込まれたからという分けではないのですが、お昼は画廊喫茶ル・パルクさんへ「プチ贅沢ランチ」を食べに行きました。さごし(出世魚で“さわら”になる前の呼び名)の半身を、柚子醤油で下味を付けた焼き魚をメインに、おくらの和え物や糸こんにゃくのピリカラ炒め煮など、大好物ばかりが待っており今日は特に美味しかったです。
ふと見るとハロウィンの「ジャック・オー・ランタン」(お化けかぼちゃ)の手作りがありましたので、soooさんに持って頂き、「ル・パルクをよろしくお願いします」のポーズで記念写真をパチリ。そうこうする内にオーナーの三原満里さんが「小さな学舎」も紹介して、ということで子供達がハロウィンの為に飾り付けた教室でもう一枚
先週末のUSJではハロウィン仮装での入場イベントが盛況のニュースが流れていました。Wikipediaによると、「日本のお盆の迎え火、送り火にも似ているかもしれない。‥‥魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を一軒ずつ訪ねる。家庭では、カボチャの菓子を作り、子供達は貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。」とあります。僕は8月に記事を書いた地蔵盆の意味合いを想い起こしました。ハロウィンはこれから日本にも定着していくのでしょうか?