千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

マンションのパンフレットに想う

2007-12-16 00:04:11 | Weblog
マンションのパンフレットが千里山駅ホームのラック掲示板にあり、魅力的な写真につられて電車内で見ようと手に取ることがよくあります。
マンションの“売り”とすればもちろん、買い物や学校・病院などの生活のし易さをアピールする部分が先ずあるのですが、付近の緑地や公園などの自然環境をアピールするのも大きな魅力となっています。例えばNTTと阪急不動産の提携による佐竹台のマンションのパンフレットでは、「ぼだい池」の畔に建つという絶好の立地を写真で表現しています。
又それに加えて千里山も含めて北摂の高台にあるマンションでは、北は万博公園そして遠くに箕面や高槻の山並みの眺望、南は大阪市内の高層タワービル群の夜景の魅力でしょうか。
このジオ千里桃山台のパンフレットの写真は、4つ折りを広げると大きな大阪全景のパノラマになっています。中央に御堂筋線の光の帯が流れ、その前方に梅田の高層タワービルの一群れが聳えたち、手前には緑豊かな住区の広がりが俯瞰されています。
特に今後は都心の再開発が活発になってくると思われ、あと何年後かに千里山団地の建て替えで誕生するマンションからの眺めは、もっと変化に富んだ美しいものになる筈です。その時にも団地の桜並木や灌木などが豊かに残されることは、将来のマンションの住民はもちろん千里山の街全体にとっても価値のあることだと、このような写真を見ると改めて思います。

ビール工場萌え

2007-12-15 00:26:19 | 千里山INFO
以前、「団地萌えな人々」という記事を書きましたが、最近「工場萌えな日々」というWEBサイトや写真集も話題になっているようです。昔のように公害をまき散らし、環境破壊の巣窟のような存在ではなく、ほとんど100%に近いリサイクル化を実現しクリーンな工場の、効率的で機能的な美しさに萌えるというのも解らないでもありません。街の歴史や旧い写真になぜか魅せられる僕らは、さしずめ「地域萌え」「まち萌え」「千里山萌え」と言えるのでしょうか。
さて、そういったものとは少し趣向が違うのですが、アサヒビールの工場見学がクリスマスフェアということで楽しいことになっているようです。吹田ケーブルTVでもクローズアップされていましたが、スーパードライと黒生に加えて、特別にプレミアム生ビール「熟撰(じゅくせん)」が振る舞われます。
初夏の頃にまちづくり協議会の散策会に参加した時に、初めて工場見学と試飲をさせて頂いたのですが、現代の工場には本当に人が居ないものだと感じました。コンピューター・システムの管理により製造ラインはもちろんですが、在庫ストックを極力持たない先端工場の徹底した姿を垣間見る思いがしました。そのような困難で複雑なプロセスの数々をつなぎ合わせ、完璧に管理し尽くされている日本の現代工場は、確かに畏敬とある種美しさを感じさせるものです。
そんなことを思いながら再びジョッキを傾けに行きましょうか!

 工場萌え
 大山 顕,石井 哲
 東京書籍
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おせち承ります!

2007-12-14 00:12:13 | 千里山INFO
先日夜遅く千里山まちづくり協議会の総会の帰りに、パスタとテリーヌの美味しい「ポモドーロ」に立ち寄りました。料理を食べ終えて支払いをしようとすると、毎年この季節に恒例の「洋風おせち」のお知らせに気が着きました。
僕はこの2年ほど利用してとても気に入ってるのですが、あいにく来年の正月は田舎の方で中学校の同窓会がある予定で、年末からしばらくの間帰省することにしています。その換わりに喜んでブログでの告知協力をさせて頂きますということで、沢田シェフにもフレームに入って貰いました。値段が少し上がっていますが、その分より満足して頂けるようにメニューも考えていますということでした。
クリスマスケーキの方はもう既に趨勢が決まっており、千里山でもいよいよおせちのセールスが各お店で始まっているものと思います。「ほっかほっか亭」やスーパー「大丸ピーコック」のおせちチラシは知らない間にレジ袋に入っていました。また仕出し屋「魚伊」の定評のある伝統的なおせち重も、先週から店頭で予約注文が取られ始めています。
これらの情報を参考に自分らしい手作りおせちに挑戦してみるのも楽しいでしょう(宣伝になっていない?)。

 テリーヌ!テリーヌ!テリーヌ!
 沢田 豊,水井 朋子
 旭屋出版
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「ぼだい池」散策コース

2007-12-13 00:04:43 | 千里山ウォーカー
先週の日曜日のことですが、お昼を挟み3時間ほどの散策に、千里山に接する佐竹台の「ぼだい池」方面へ出かけました。
佐竹台は千里ニュータウンの街開きセレモニーが行われた、最も典型的なニュータウンと考えられますが、千里緑地の雑木林に取り囲まれ、メタセコイヤなどの街路樹が高く聳えて、モダンで広々とした街並み風景が見られます。そのシンボル的な存在が佐竹公園のぼだい池ということになります。
千里山駅からは高塚を通り抜け、先日ご紹介したイタリアン「ナポリ」を過ぎて、千里緑地の自然道や街路樹のストリートを写真の交差点まで辿ると、突然目の前に開放的な空間が開けます。ちょうどメタセコイヤの紅葉で薄茶色の細葉の降り注ぐ遊歩道を進むと石畳の広場があり、サークルベンチに座り池全体を見渡せば気持ちが晴々としていきました。
竹の子通りを挟んで対面にある「Bodaijyu Cafe」に入ると、秋の日差しがガラス窓から延びて、観葉植物が幸せそうに微睡んでいます。壁のメニューから名物カツサンドセットを注文し、しばらくすると揚げたてカツの温かいサンドイッチが一口大にカットされて出てきます。僕は本棚からペーパーバックの『Harry Potter』を取り出しパラパラ捲りながら、時々熱いコーヒーを啜り心地良い午後のひと時を過ごしました。
帰り道はニュージーランド大阪教会の横の坂道を上がり、ヒメボタルの棲息する「竹藪の小径」の途中で、尾谷跨線橋から阪急電車を見下ろし渡るルートがお薦めです。

※千里山.NETの「ウォーキング」に「ぼだい池&カフェ・ランチコース」として紹介しています。コースMAPや佐竹公園のリンクページもご覧下さい。

キャンドル・サービス

2007-12-12 00:28:15 | 千里山INFO
昨日に続いて千里山のクリスマスツリーの話ですが、実は僕の一番のお薦めスポットはキリスト教会のツリーのある“シオンの丘”です。
昨年のクリスマス・イブが近づいた頃、千里山駅から月が丘の自宅へと線路に沿って歩くと、途中の家々のシルエットの隙間から白いクリスマスツリーが見え隠れしていました。僕は始めはこの光がどこか住宅で飾るツリーだと勘違いしていました。やがて教会の広場に立てられた大きなツリーだと分かりイブの夜に訪れてみますと、ミサに来たたくさんの信者さんが見つめる先に、真っ白のシンプルなクリスマスツリーが輝いていました。それは決して華美ではなく清廉そのものの美しさを発していました。宗教施設は常に開かれた場所であり住民が誰でも入れますので、クリスマスの頃に一度このツリーをご覧頂ければと思います。
そしてこのイブの夜にはキャンドルサービスが行われます。クリスマス・イブのキャンドルサービスとはウェディングの演出とは違い、「『世の光』としてこの世に来られたイエス・キリストの誕生を祝って行われるものです。そして灯したローソクの光に託して、私たち一人ひとりの心の中にも、『世の光』であるイエス・キリストが誕生するように願い、このキリストの光によって照らされた私たちが、この世の闇を照らす光となることができるよう、祈り求めます。」
今年は残念ながら千里山商栄会による恒例の噴水クリスマス・コンサートは開催されませんので、その換わりに教会の聖歌隊の歌声に静かに耳を傾けるというのも、楽しいイブの過ごし方になるのではないでしょうか。
「クリスマスにはぜひ教会にお越し下さい。どなたでも参加して頂けます」と親しい信者さんにお誘い頂きました。

千里山のクリスマスツリー

2007-12-11 00:21:39 | 千里山花物語り
地域情報サイトの「千里山.NET」の中でもクリスマス・イルミネーションの一覧ページを設けています。昨年のこの季節にかなりの広範囲にわたって、お店や住宅街の飾りを見歩き撮影してきました。彩りの少ない冬の季節花というイメージで、「花・草木」のコーナーからリンク掲載しています。
千里山商栄会が毎年飾り付けるレッチワース・ロードや第一噴水のイルミネーションは、よくある街のイルミネーションと言えばそれまでですが、ベンチに座って水面に映り込み煌めく光を眺めていると、喧噪や車のクラクションなどもしばし消え去って、静かな癒しのひと時を感じさせてくれます。
一方の個人住宅のイルミネーションを最近では、神戸のルミナリエに倣い「イエナリエ」というそうですが、千里山でも高塚の住宅2Fパティオに飾られたスノーボーダー・サンタや、千里山西6丁目のご近所で競い合っている何軒かが印象に残っています。彩り豊かな光が点滅し移動する仕掛けや、キャラクターなどオブジェ的な要素が増えて、何か物語り風に凝った演出になっていく傾向が感じられます。
そして、僕が今提案したいと思っているのは、千里山駅のとんがり屋根をイルミネーションで飾りたいというアイデアです。この駅は大正時代の旧駅舎に換わり1988年に建てられ、シオンの丘に立つキリスト教会の尖塔に模したのか、とんがり屋根が特徴の可愛い姿をしています。旧駅舎の落ち着いたイメージを懐かしがる住民も多いようですが、モダンな現在のデザインに馴染み始めている世代も確実に増えてきています。
来年は新駅舎20周年となります。千里山の夕闇に浮かぶクリスマスツリーが、街のどこからでもそして電車の窓からも見られますように!

※写真は阪急千里山駅のとんがり屋根に、クリスマス・イルミネーションを灯したイメージ(拡大)です。

BLTバーガーランチ

2007-12-10 00:10:15 | 千里山INFO
先日のケーブルTV「ウィークリー吹田」で千里山のフルーツカフェ「TOOBOO」が紹介されていましたが、その中で司会の「やのぱん」が食べていたBLTバーガーがとても美味しそうで、僕も最近日曜ランチなどに良く注文するようになっています。
ゴマの乗ったふっくらバンズに挟まれて、ベーコン・レタス・トマト、そして半熟目玉焼きが溢れんばかりにプレートに盛られています。一瞬どうやって食べようかと思うのですが、やはり「やのぱん」のように大口を開けて豪快にカブリつきます。しかし目玉焼きが崩れてくるので、結局は添えられてくるナイフ&フォークのお世話になるのです。
ここでアドバイスですが、バンズを最後まで少し残しておき、プレートに落ちた“肉汁半熟卵ソース”を吸わせて味わって下さい。そして食後に僕ならカプチーノで決まりですが、もちろんお店のお薦めはTVでも紹介された14.5種類のミックスジュースでしょう!
さて、最近はフルーツの直販コーナー「フルーツ朝市」もできていますが、僕の良く行く阪急三番街のフルーツカフェでもフレッシュジュースやフルーツケーキと共に、新鮮なこだわりフルーツを直販していましたので、TOOBOOのそれも面白い試みだと思いました。
そこでの柳店長からの立ち話情報では、また新たに奈良の大和高原の自然に囲まれた話題の道の駅「針テラス」(名阪国道の針IC内)で、フルーツジュース・スタンドを出店するということもお聞きしました。どこまでも積極的にフルーツにこだわる戦略・姿勢は若者らしく爽やかで応援の気持ちを惜しみません。

千里山の有名人

2007-12-09 00:33:39 | 千里山人(ちさとのやまひと)
千里山の出身であるとか、千里山に現在住んでいる、あるいはわずかの期間でも千里山に滞在していたなど、少しでも千里山と縁(ゆかり)のある有名人の紹介ページを、「千里山人(ちさとのやまひと)」として作成しました。
例えば、山岡順太郎は千里山の街にとって生みの親とも言える人ですが、そのような故人も含めて“僕の知りうる限り”の、メジャーに知られ作品や業績を残されている方達ばかりです。経済人や学者、芸術・芸能関係、作家や料理人など多彩な広がりを見ますと、千里山という街の持つ社会文化的な潜在エネルギーをとても感じます。
まだまだ各界に多くの著名な方がいらっしゃると思いますので、情報をお寄せ頂ければ有り難く思います。またそれらの作品や業績の一端については、「Amazon」アフィリエイトでリンク紹介をさせて頂きますので購入などの参考にして下さい。
ちなみに、「カフェ・ド・ゴーシュ」のママさんにお聞きしたのですが、アーティスト矢井田瞳さんのお母さんと知り合いで、先日の夜遅くに矢井田母娘が一緒に車で帰る途中、新しくできたフレンチ「レコンフォルテ」の前を通りかかり、瞳さんが興味を持たれて食事に立ち寄られたのですが、あいにく終了間際だったので余りゆっくり出来なかったということです。

休日には遠出コース

2007-12-08 00:00:25 | 千里山ウォーカー
先週の日曜日に『わたしと万博』展を吹田市立博物館へ見学に行ったのですが、実はその時に万歩計を腰に付けて距離を測っていたのです。
千里山.NETで街のウォーキング・コースを紹介しており、これまでに千里山団地や佐井寺方面など何コースかを提案させて頂きました。しかし2500歩から3500歩という短い距離のものばかりで、やはり大台の10000歩コースも無ければ物足りません。そこで今回は千里山駅を起点にして周辺地域まで拡げた中距離コースの第一弾として、博物館見学と美味しいランチを絡めた休日お薦めプランです!
先ず千里山駅から高塚を通り抜けて、佐井寺にあるイタリアンパスタ&ピザの「ナポリ」でお昼のランチを食べました。お好みパスタorピザを選び、総菜バイキングにデザート&ドリンク付きで1280円からというリーズナブルな設定が嬉しいです! 夜も同じスタイルだということなので、皆さんでワイワイ・ディナーパーティーにもお薦めです。天井が高くゆったりとした店内からガラス越しに外を見ると、一本の桜が映えて晩秋の季節を美しく彩っていました。
お店を出ると銀杏並木が黄色に色づき、落ち葉が舗道に散り敷いている上を、一路博物館へと向かいました。もしイベントが行われていない場合でも、敷地内の吉志部神社の鎮守の杜を静かに散策すれば、日頃のストレスも解消するヒーリング効果が期待できます。
帰りは総合運動場に沿って流れる遊歩道を西へ進むと、関西スーパーの辺りに繋がっています。周辺にはミルフィーユ・アンヴェールやモーツァルトなどのケーキ店や、麺屋五右衛門の和風パスタやフレンチの「リバージュ」もありますので、少し早めの夕食を摂りながら快い疲れを癒します。愛犬を連れてのウォーキングなら、「ドッグニール」に立ち寄るのも良いと思います。
万歩計はちょうど10000を数えていました(博物館内や吉志部神社境内などは除きます)。また逆回りのコースも楽しいかも知れません。

※千里山.NETの「ウォーキング」ページには、コースMAPもリンクさせていますので参考にご覧下さい。

千里山スケッチ帖

2007-12-07 00:40:54 | 千里山ギャラリー
千里山まちづくり懇談会の『MachiCom通信』や、マック住研の情報チラシなどに使われている挿絵で、既に多くの地域の方達の目に触れるようになっていますが、ブログ仲間でもある筒井一光さんの葉書絵を集めたWEBアルバムを、『千里山スケッチ帖』と題して千里山.NETの「ギャラリー」でリンク紹介させて頂くことになりました。
筒井さんは“60歳の手習い”と言われますが、小学校の卒業以来まったく今までに絵を描いたことなど無かったそうです。お父さんの起こされた野菜卸売会社の経営を、関学を出られてからひたすら頑張ってこられた方です。ただお付き合いさせて頂いて思うのは、その柔らかな感受性と大らかで前向きな天性のご気性が、このように楽しいものを創らせているのだということです。
まだ千里山の街並みや風景のスケッチ帖は膨らんでいくはずです。これからも永田大吉先生のご指導のもと、たくさんの同好のお仲間達との交流の中で、ますます上達をしていって頂ければと思います。

※東京の千里山会の会誌5号の中に、22回生の尾川原奈美江さんが描かれた「近頃の千里山」というスケッチ集が掲載されていますので併せてご紹介しておきます。

セアカゴケグモ発見される!

2007-12-06 00:09:31 | 千里山INFO
少し以前に山手町の関西スーパー付近で、セアカゴケグモが棲息しているのが発見されたというニュースが、千里山のブログ仲間から投稿注意がされていました。
和名は「背中に斑紋がある後家蜘蛛」という“おどろおどろしい”意味のようで、1CM(メス)ほどの大きさの外来種の毒グモです。性格は大人しいので直接手で触ったりしなければ良いのですが、もし咬まれた場合には激しい痛みと発熱に襲われますので、すぐに病院へ行かれることをお奨めします。ちなみに命にかかわることは無いということです。
Wikipedia によりますと1995年に大阪高石市で発見されて以来、神戸市西区などの港湾都市でも多く棲息し、2005年には関東地方の内陸部の群馬県にまで拡がっているようです。本来は東南アジアやオーストラリアなどの熱帯・亜熱帯の生物ですが、日本でも越冬を繰り返して繁殖するようになったようです。近年の地球温暖化による影響も大きいのではないでしょうか。
その他にも、スズメバチが通気口に入っていくのを捉えた写真も、「みんなで発信! 千里山ブログ」に投稿されていましたが、周辺の緑や自然に比較的恵まれている千里山は、同時にいろんな危険な生き物たちにとっても住処になりうる条件が多いということですので、住民で情報を共有し気を付けていければと思います。

English Cafe Now OPEN !!

2007-12-05 00:05:28 | 千里山INFO
画廊喫茶「ル・パルク」でお昼を食べていると、オーナーの三原満里さんが主宰されているMMT子どもミュージカル出身の松本めぐみさんが、「English Cafe」を始めるということでチラシを持って来られました。プロの目からということでチラシにアドバイスを求められたのですが、それはさておきブログでも告知協力させて頂くことになりました。
彼女はアメリカ人のデイブ・マーティンさんと、国際教育プログラム「Up With People」に参加して知り合ったそうです。可愛い娘さんを連れて二人で最近帰国されたばかりです。デイブさんは大変背が高く、見るからに格好いい好青年といった感じで、合わせて知的で優しい雰囲気もあります。
『お茶を飲みながら、アメリカ人英語講師兼マスターと楽しく英会話』ということで早速ご紹介します!

English Cafe Now OPEN !!
毎週 金曜・土曜の夜
☆喫茶ルパルクにて☆
お茶を飲みながら、アメリカ人英語講師兼マスターと楽しく英会話
レッスン内容一例
・初級レッスン
(教材を見ながら日常会話をゆっくりと丁寧に学べます)
・中級レッスン
(毎週違ったテーマについて楽しくディスカッション)
(ネイティブが実際にもよく使う英語表現が学べます)
・個人レッスン
グループレッスン 2~6人 1レッスン45分
個人レッスン        1レッスン30分
チケット制    4回分 6,000(90日有効)
         8回分 10,000(90日有効)

予約制 : ご予約随時受付け中です。
お電話・Eメールもしくは直接「ル・パルク」までお申し込み下さい。
電話・FAX : 06-6387-9499 メール : meme_jap☆hotmail.com
(アドレス不正検出防止のため、@を☆に変えていますのでご注意下さい)
現在、体験レッスンも受付け中です!


『葉っぱのフレディー』

2007-12-04 00:32:23 | 千里山花物語り
今年は夏の暑さが長く続き、秋が来るのが例年よりもだいぶ遅かったのですが、そのために今年の紅葉は余り良くないのではないかと、天気予報などでもしきりに言われていました。
しかし、逆に急激に寒くなった為に多様な樹種の紅葉が一斉に始まり、黄色から真っ赤までのグラデーションが山林や街路樹を彩る『錦織り』の情景が各地で見られました。北海道などで春の花が一度に咲き始める美しさと同じようなことでしょうか。千里山でも団地や駅ホームなどの桜並木に混じり、真っ赤に色づいた楓の木枝や銀杏並木が美しいアクセントになり、例年にも増して堪能させて貰いました。
さて、今日の雨に千里山では紅葉がほとんど落ち、木々の梢が寒空を覗かせるようになりました。この季節になると僕はレオ・バスカーリア作の『葉っぱのフレディー─いのちの旅─』の物語を思います。何年か前にこの寓話が一大ブームとなった時は読まなかったのですが、昨年神戸の「人と防災未来センター」を訪れた時に、館内でアニメーションになったものを見て心に残りインショップで一冊買い求めました。
いのち在るものは全てが一枚の葉っぱと同じで、何時かは朽ちていくものですが、大きな営みの中で継ぎのいのちへと繋がっているということが、こころの深みに静かに落ちてくる季節です。

『わたしと万博展』の最終日

2007-12-03 00:46:57 | 千里山INFO
吹田市立博物館で12月2日までの予定で開催されていた『07EXPO70 ─わたしと万博─』ですが、千里山.NETやブログを通して皆さんに宣伝をしておきながら、僕自身は最終日の今日やっと見ることができました。併せて企画されているイベントや講演など、いろいろと行きたいと思いながらも、結局は今日まで機会を得られませんでした。別にそんなに仕事が忙しいというわけではなく、何時でも行けると思っていたら、年末は月日の経つのがとくに‥‥。
さて、以前江坂のカーニバルプラザに飾られていた太陽の看板に迎えられ、子供達の描いたトンネルアートを潜り、万博ムードを高められて博物館に到着しました。
入り口の階段付近で万博グッズを展げているブースを見ますと、大阪万博コレクターとして超有名な白井さんでした。以前池田のお宅の『万博ミュージアム』をお訪ねしたことを想い出しました。大阪市内で万博カフェを計画しておられるということもお聞きしました。
会場では吹田ケーブルTVでも放送されていた様々な展示を楽しく見て回りました。中でも岡本太郎作の『明日の神話』の解説パネルは興味深く見せて頂きました。単に核兵器の脅威を表現しているだけではなく、それに立ち向かい決して屈しない生命たちを讃えているということを知りました。その他の展示については千里山.NETの「千里山の歴史」からのリンク先に、写真紹介ページを作成しましたので詳細はそちらでご覧下さい(『大阪万国博覧会』の欄から)。

※ 写真はEXPO70の日本館で当時コンパニオンが着ていた制服です。モデルは画廊喫茶「ル・パルク」のMMT子どもミュージカル出身のお嬢さん達が、イベントの開会式に華を添えるべく、総合プロデューサーの明石尚武さんに頼まれ参加された記念スナップです。 拡大

『千里山大正ロマン』の図録

2007-12-02 00:14:40 | 千里山ギャラリー
先月、関西大学博物館で開催された『吹田を知る』のなかで、『千里山大正ロマン』の展示は住民にとってもとても興味深いもので、このブログでも紹介させて頂きました。
その時に展示を見た人に配布が予定されていた図録が、手違いから手渡されていないこともあるということが判り、担当グループの学生さん達が何部か再発行し、千里山会館と「カフェ・ド・ゴーシュ」に届けて下さっています。今朝、ブログ掲示板へのコメントでお知らせ頂いたので、僕も早速一部手に入れました。
「千里山に向かう・暮らす・遊ぶ・学ぶ」というテーマで、それぞれ北大阪電鉄や千里山住宅地、千里山花壇や関西大学が調査研究されて、当時の統一理念とでもいうべき街づくりの物語が浮かび上がってくるような資料に纏められています。今後も千里山を理解するのには有益な図録になると思われます。
展示会に行かれた方はもちろん、行きそびれた方でもぜひ一度ご覧になられることをお薦めします!
千里山会館 MAP  ゴーシュ MAP