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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

大和に花のお寺「清流山常泉寺」あり

2014-04-04 14:57:15 | 桜・桜まつり
大和市福田に「花のお寺」、「河童のお寺」(水の神様、縁結びの河童)として知られている「清流山常泉寺」はある。当寺は曹洞宗の名刹の寺院で永平寺(福井)、総持寺(鶴見)を本山とする。創建は天正16年(1588年)、本尊は聖観世音菩薩である。参道の両脇の庭園には四季折々の花木、山野草が咲き乱れることから「かながわの花の名所百選」にも指定されている。春の「みつまた」、「枝垂桜」、秋の「白い彼岸花」、樹齢300年以上といわれている「イヌつげ」、照手姫(桃)、大ツバキなどは美しく季節ごとの表情を魅せる。山内には数多の河童さまが置かれ、参拝者を花々と共に迎えてくれる。奈良時代の作の百石塔、旗本中根家の墓がある。「門入りてかくありたしと花浄土」とあり。近くに「千本桜まつり」が行われる引地川へ向かう途中に常泉寺はあり、満開の枝垂桜や緋寒桜、花桃、片栗、山茱莄、春欄を鑑賞する参拝者であふれていた。(1403)









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