かつて東海道本線が神戸まで全通し明治22年(1889)、新橋駅は東京側のターミナル駅として重要な役目を担っていた。JR新橋駅汐留口に「鉄道唱歌の碑」がある。駅舎壁面に柵で囲われた「C-58機関車の動輪」と「鉄道唱歌の碑」が並んで置いてある。新橋駅は明治5年(1872に日本初の鉄道が新橋(旧汐留駅)~横浜(桜木町駅)間に正式開業した。その時作られ発表されたのが誰もが一度は口ずさんだことがある「汽笛一声新橋を~」で有名な鉄道唱歌である。昭和32年(1957)に鉄道開通85周年、鉄道唱歌の作詞者「大和田建樹」生誕100周年を記念して建てられたモニュメントである。いい目印となっておりここで待ち合わせする人も多い。(1709)
本日(9/17)開催されるはずであった古淵に秋を告げる祭典、「第15回相模原よさこい RANBU!2017」は台風18号による大雨のため中止となってしまった。楽しみにしていた毎年訪れる十数万人の観客、そしてこのイベントの主役「演舞するチーム」と残念、がっかりしていることだろう。本場高知県発祥の「よさこい踊り」がここ古淵で見られ毎年会場は溢れんばかりの観客を動員する。あの幟を振り鳴子を鳴らして踊る迫力あるダイナミックな踊りは豪快かつ壮観そのものである。出場チームはこの日に備え一年間練習に練習を重ねた、その成果が発揮できないまま、来年までお預けとなり一番落胆しているに違いない。自然のいたずら、天候だけに仕方ないことではあるが・・・・・。(1709)
~賑やかな、ダイナミックな踊り 昨年のハイライトフォト(画像)より~
~賑やかな、ダイナミックな踊り 昨年のハイライトフォト(画像)より~