相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

初台に東京のランドマークタワー「東京オペラシティ」

2024-10-09 15:45:16 | ショッピングセンター
東京都新宿区西新宿3丁目にビジネス・芸術・文化の”今”を凝縮させた、東京のランドマークタワーとして1996年に竣工した複合文化施設「東京オペラシティ」はある。ここは高度情報化に対応した「オフィスゾーン」、「ビジネス」用途から「日常生活」までをサポートする「商業ゾーン」、音楽や芸術に親しむことのできる「芸術文化ゾーン」で構成される大規模複合施設である。規模、グレード、ステイタス、品格、知名度のすべてにおいてハイクラスなオフィスビルである。竣工以来蓄積されてきた価値は多くの企業から高い評価を受けている”劇場都市”と称される施設の中央部には、ビジネス機能の中心施設である高さ234m、地上54階建ての超高層タワーが配置され、国内外のさまざまな企業に快適なオフィス空間を提供している。大規模複合施設に隣接する「新国立劇場」との境界に配置されている石と自然光に満たされた全長200mの緩やかな大階段ガレリア、屋外広場サンクンガーデンなどのパブリックスペース、53階・54階の展望レストランおよび地下1階から地上2階のレストラン&ショップをはじめ、コンサートホール、リサイタルホール、アートギャラリー、近江楽堂、ICCの文化施設などがあり、グルメや買い物、アート作品や芸術文化を楽しめるスポットとなっている。「サンクンガーデン」に巨大なアルミの彫刻が建っている。彼の名前は「シンギングマン」(ジョナサン・ボロフスキー Jonathan Borofsky 作)、ゆっくりと口を動かし、低い声で歌っている。(2409)
 
 
 
 
 
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「モナの丘」ではボンボンの様な「千日紅」と「コムラサキ」が

2024-10-09 09:42:41 | 公園・庭園
相模原市南区下溝にハーブとバラの芳香に包まれた農園=農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験施設、農業レストラン「モナの丘」はある。当施設は2007年にオープン、3.5haの広大な敷地内に「バラ園」、「ハーブ園」、「ラベンダー園」の花壇が造られている。その他に「バイオマス実験プラント」、「キノコ畑」、「果樹林」、「バーベキュー広場」等が配置されている。レストラン前のバラ園の一画に数百輪紫色の苞をした「センニチコウ」(千日紅)と「コムラサキ」に一会。見ている花姿は花そのものではなく紫やピンク、白、黄、赤に色づく苞である。ヒユ科の一年草。花に見える部分は苞のようでで、本来の花は苞の隙間に小さく存在する。苞の部分はドライフラワーにしても色が褪せることもなく名前のとおり千日色が変わらないことから名づいたなんとも可愛らしい植物である。「コムラサキ」はシソ科/ムラサキシキブ属の落葉広葉/低木。開花は6~9月で葉の脇から伸びた花軸に淡い紅紫の小花が10~20輪が集まって咲く。雌雄同株で花には1本の雌しべと4本の雄しべがある。(2409)
 
 
 
 

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相武台団地ではで珍しい「イヌサフラン」がお目みえ!!

2024-10-09 07:29:47 | 公園・庭園
相模原市南区相武台に昭和40年かつての「住宅供給公社」が造成した「相武台団地」はある。80棟2800世帯が居住する大型団地である。団地内に唯一ある商店街も老朽化が進み唯一あった「横浜銀行」も撤退、閉店する店もあったが、このほど新しく温泉施設もできた。ここでは団地のイベントが行われる唯一の場所である。その一棟離れた広場一画の花壇では薄紫色をしたなんとも可愛らしい「イヌサフラン」が地中から長い花筒を出してピンクの花を咲かせている。イヌサフラン科の多年生の球根植物で別名は「コルチカム」である。クロッカスに似ているみとから「秋のクロッカス」とも呼ばれる。日本には明治時代に渡来、原産地である西アジアのアルメニアの古い都市「Colchis」の名前に由来している。6弁花で雄しべが6本である。花の咲く時、彼岸花と同じでに葉っぱがなく、春に披針形のものが出てくる不思議な花である。(2410)
 
 
 
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