相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」の「モクセイ」の甘い香りに誘われて!!

2022-09-30 09:29:06 | 公園・庭園
今、もっとも秋を感じさせるのが公園や街路樹、個人のお家からなんとも甘ったるい香りを放出、漂わせているのが「モクセイ」である。モクセイには「キンモクセイ」と「ギンモクセイ」がある。一般的に「木犀」(モクセイ)と言えば「ギンモクセイ」を指す。この樹木はモクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹。キンモクセイはギンモクセイの変種。秋に橙黄色の花を咲かせて甘い香りを放ち、ジンチョウゲ、クチナシと合わせて、日本の三大芳香木である。中国原産で日本には江戸時代に入ってきた。ハナショウブが咲く「水無月園」入口にキンモクセイが4~5本、ギンモクセイが1本、実咲ガーデン奥の「モクセイゲート」にキンモクセイが数十本、ギンモクセイが1本、「グリーンハウス」へ向かう左のスロープ脇にキンモクセイが50本ほど植栽されている。今、キンモクセイが橙黄色の小さな花を木全体、枝に密生させて咲いていてる。「ギンモクセイ」が一般的には「木犀」という。花期は9-10月で「キンモクセイ」より少し遅く、花には香気があるが「キンモクセイ」ほどは強くない。来月いっぱいまでこの花の甘い香りを楽しみたい。(2209)
 
 
 
 
 



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