相模原市緑区川尻近く相模川に架かる道路橋で城山のシンボルとなっている「小倉橋」はある。県道長竹川尻線を通し右岸で県道太井上依知線と接続する。開腹式上路アーチ橋が4径間連続しており橋長は177mある。2011年現在、相模川に架かる橋梁としては最も古い橋梁で、この美しいアーチ型の橋は「かながわの景勝50選」、「神奈川の橋100選」、「相模川八景」にも選出され、さらに「推奨土木遺産」にも認定されている美しい橋である。「小倉橋」の背後に交通渋滞を緩和するために建設されたのが「新小倉橋」(2004年3月開通)である。RC固定アーチ橋形式 、全長は193m。路線名は神奈川県道510号長竹川尻線。この二連の橋は相模川では最も美しい景勝地の一つとなっている。コロナ禍にあって大勢のキャンプ客、放水路そばでは釣り、川にはシロサギやカワウが休息&捕食中。ここは夏には「灯ろう流し」や「ライトアップ」が行われ夏の夜を幻想的な美しい光景を求めて大勢の人が集まる。(2110)
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