なあむ

やどかり和尚の考えたこと

三ちゃんのサンデーサンサンラジオvol.1

2015年04月19日 07時00分00秒 | サンサンラジオ
タイトルコール
三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ!

さーて、今週から始まりましたこの番組。
三ちゃんの周辺の出来事から、仏教の話、ふと思いついたことなどを、アットランダムに、気ままにお伝えしようという、ゆるーい番組。
KYB(空気読めない坊さん)をキーステーションに、全国48局ネットで毎週日曜の朝にお送りする、予定です。
お相手は、三ちゃんこと、三部和尚デース。
どうぞお楽しみに!ヒューヒュー、パフゥパフゥ。

まずはコマーシャルから。

千年の時を超えて湧く名湯 名水、赤倉温泉、開湯貞観5年(863)
♪ 湯守の宿 三之丞 ♪
川底をくり抜いたままの天然大岩風呂が自慢。
もちろん源泉掛け流し。
清流小国川の瀬音を聞きながらゆったり過ごしてみませんか。

ハーイ、さてさて、それでは今日のお話はー
今年10年目を迎えた松林寺集中講座の話題です。
三ちゃんが松林寺の住職になった年に始めた松林寺集中講座。
これまで、仏教の話と、お笑いと、音楽という三本柱で行ってきました。
これまでおいでいただいた講師には、
青山俊董老師、上田紀行先生、細谷亮太先生、南直哉老師などなど、超一流の講師陣をお招きして仏教の話、生きる道しるべの話を聴いてきました。
お笑いでは、上方落語の露の新治師匠と江戸古典落語の柳家さん喬師匠に交互においでいただくという贅沢な構成でお送りしてきました。
音楽では、チェロ、フルート、津軽三味線、尺八、ジャズバンド、などなど多彩な顔ぶれをお招きして楽しませていただきました。中でも、やなせななさん、中村ブンさんは好評でした。

その集中講座が、今年10回目を迎えるということで、記念の開催をすることになりました。
たまたま、今年は松林寺開創400年という年にもあたるため、いつもより豪華な内容となっています。
その内容は、
まずは、最上町在住のヴァイオリニスト池田敏美さんのコンサート。
そして、一昨年の講演で好評を博した恐山院代南直哉老師のアンコール講演。
そしてそして、これまで交互においでいただいていた露の新治師匠と柳家さん喬師匠をダブルでお越しいただくという、東西落語家夢の共演です!

どうです、豪華でしょう!
しかも、この内容が前売り1000円で聴けるという、何と驚きの話題です!

三ちゃんは、住職になる時から、どうしたら檀家さんや地域の人たちが、生きているうちに寺に来てくれるようになるだろうか、お寺は死んでから来ては遅い!と、それをテーマにしてこれまでやってきました。
そのために始めた集中講座でした。10年目を迎えて定着してきたように感じています。
これまで続けてこられたのはスタッフの皆さんの協力があったからです。
20代から60代までのニャンニョ、男女、40名が、講座を盛り上げてくれました。
お寺に入ったこともなかった若い女性が、スタッフジャンパーを着て、楽しそうに動いている、そんな姿を見て、それだけで、この講座をやって良かったなと、三ちゃんは思いました。

それでは内容を言いますね。
期日は、6月7日、日曜日、午後1時開場、1時30分開講です。
入場料は、前売り1000円、当日1500円です。
FAX、メールで予約受付もいたします。
必要な方には赤倉温泉の宿を紹介もいたします。
詳しくは、電話FAX兼用の、0233-45-2833、松林寺か、メールshorin@cup.ocn.ne.jpまでお問い合わせください。会場の席には限りがあります。ご予約はお早めにお願いします。

ということで、今日のサンサンラジオはここまで。
おつき合くださりありがとうございました。
また来週もお立ち寄りくださーい。
なむなむ、チーン。