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三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ!
今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。
4月に入り、新年度を迎えました。
新しく学校や職場に入って、期待と不安を胸にスタートを切った人もいるでしょう。
同じ職場でも配属が変わって、新たな出会いに胸を膨らませている人もいることでしょう。
新たなスタートは、死と再生にも似て、大きな転換期、チャンスととらえて頑張ってみてはどうでしょうか。
さて、今日は告知を一つさせていただきたいと思います。
松林寺集中講座、第11回目の開催です。
6月第1日曜日、5日の午後1時30分に開講します。
この講座は、私が松林寺の住職になった年に始めたものです。
「お寺は死んでから来ては遅い、生きているうちに来るところだ」ということで、これまでのお寺のイメージを変え、学び、楽しみ、癒される場所にしていきたいという願いを知ってもらうために始めました。
元来お寺は、地域の中心、文化・教育・情報の中心的存在でした。学校であり、公民館であり、相談所であり、逃げる先でもありました。
そういう本来の寺の機能を取り戻したいと思いました。
で、平成18年にスタートして、昨年めでたく10周年を迎えることができました。(パチパチパチ)
10年を経過し、少しリニューアルしようか、集中講座というネーミングはこのままでいいのか、と少し考えもしましたが、やはり、10年も継続するとそれなりに知れ渡って来ますし、横断幕やチラシの型もできあがっているし、今さら変えるのも面倒、ということで、第11回目となりました。
大学を卒業してから入った曹洞宗教化研修所で、先生に「寺に人を来るようにするには」と尋ねると、「祭りがいいよ。10年続ければ伝統になるからね」と言われましたが、本当でした。
これからも続けていきます。というか、続けていかなければなりません。
さて、今回の講師陣は、まずは音楽。
集中講座は、お話とお笑いと音楽の三本柱で構成していますが、今回の音楽は、ジャズです。
東京杉並区の阿佐谷JAZZストリートに毎回出演しているアマチュアバンド、リズムテイストの皆さんです。
メンバーは杉並区の公務員で構成され、そのお一人が冨澤出身の野口栄喜さんという方で、昨年そのご母堂が亡くなった葬儀の後席で話が盛り上がり、今回の出演が決まったものです。こういうのがお寺の強みですね。
今回おいでいただくのは何と総勢15名!
トランペットやサックス、トロンボーンと管楽器があり、ドラム、ピアノというビッグバンドなので、本堂が破裂しないか心配です。腰を抜かすお年寄りもいるかもしれません。準備しておきましょう。
高座2は、講演、お話は西田正法老師。前永平寺布教部長であり、現曹洞宗特派布教師です。
栃木県足利市からおいでです。実は集中講座の第1回目においでいただき二講座講演いただきました。その時聴かれた方からのリクエストもありました。仏教の話をきっちりとお話しくださいます。
講座3は、落語、柳家さん喬師匠です。
もう6回目の口演になります。本当に、現代江戸古典落語の第一人者であり、名人と呼ばれる方です。
「え、さん喬師匠が本当に山形に来るんですか?しかも最上町に?どうしてですか?ウソじゃないですよね」と、以前落語ファンから念を押して聞かれたことがあります。それほどの方なのです。
聴き逃したらもったいないです。
という、今回も豪華講師陣でお送りします松林寺集中講座。是非是非お越しください。
当日券1500円、前売り1000円です。FAX、メールでも予約受付いたします。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。
三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ!
今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。
4月に入り、新年度を迎えました。
新しく学校や職場に入って、期待と不安を胸にスタートを切った人もいるでしょう。
同じ職場でも配属が変わって、新たな出会いに胸を膨らませている人もいることでしょう。
新たなスタートは、死と再生にも似て、大きな転換期、チャンスととらえて頑張ってみてはどうでしょうか。
さて、今日は告知を一つさせていただきたいと思います。
松林寺集中講座、第11回目の開催です。
6月第1日曜日、5日の午後1時30分に開講します。
この講座は、私が松林寺の住職になった年に始めたものです。
「お寺は死んでから来ては遅い、生きているうちに来るところだ」ということで、これまでのお寺のイメージを変え、学び、楽しみ、癒される場所にしていきたいという願いを知ってもらうために始めました。
元来お寺は、地域の中心、文化・教育・情報の中心的存在でした。学校であり、公民館であり、相談所であり、逃げる先でもありました。
そういう本来の寺の機能を取り戻したいと思いました。
で、平成18年にスタートして、昨年めでたく10周年を迎えることができました。(パチパチパチ)
10年を経過し、少しリニューアルしようか、集中講座というネーミングはこのままでいいのか、と少し考えもしましたが、やはり、10年も継続するとそれなりに知れ渡って来ますし、横断幕やチラシの型もできあがっているし、今さら変えるのも面倒、ということで、第11回目となりました。
大学を卒業してから入った曹洞宗教化研修所で、先生に「寺に人を来るようにするには」と尋ねると、「祭りがいいよ。10年続ければ伝統になるからね」と言われましたが、本当でした。
これからも続けていきます。というか、続けていかなければなりません。
さて、今回の講師陣は、まずは音楽。
集中講座は、お話とお笑いと音楽の三本柱で構成していますが、今回の音楽は、ジャズです。
東京杉並区の阿佐谷JAZZストリートに毎回出演しているアマチュアバンド、リズムテイストの皆さんです。
メンバーは杉並区の公務員で構成され、そのお一人が冨澤出身の野口栄喜さんという方で、昨年そのご母堂が亡くなった葬儀の後席で話が盛り上がり、今回の出演が決まったものです。こういうのがお寺の強みですね。
今回おいでいただくのは何と総勢15名!
トランペットやサックス、トロンボーンと管楽器があり、ドラム、ピアノというビッグバンドなので、本堂が破裂しないか心配です。腰を抜かすお年寄りもいるかもしれません。準備しておきましょう。
高座2は、講演、お話は西田正法老師。前永平寺布教部長であり、現曹洞宗特派布教師です。
栃木県足利市からおいでです。実は集中講座の第1回目においでいただき二講座講演いただきました。その時聴かれた方からのリクエストもありました。仏教の話をきっちりとお話しくださいます。
講座3は、落語、柳家さん喬師匠です。
もう6回目の口演になります。本当に、現代江戸古典落語の第一人者であり、名人と呼ばれる方です。
「え、さん喬師匠が本当に山形に来るんですか?しかも最上町に?どうしてですか?ウソじゃないですよね」と、以前落語ファンから念を押して聞かれたことがあります。それほどの方なのです。
聴き逃したらもったいないです。
という、今回も豪華講師陣でお送りします松林寺集中講座。是非是非お越しください。
当日券1500円、前売り1000円です。FAX、メールでも予約受付いたします。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。
