なあむ

やどかり和尚の考えたこと

サンサンラジオ383 welcome!

2022年09月18日 05時00分00秒 | サンサンラジオ
三ちゃんのサンデーサンサンラジオ。第383回。9月18日、日曜日。

世の中は連休中のようですね。
台風が近づいているようです。刈り入れ直前の稲に被害がなければいいがと気にかかっています。

唐突ですが、私のお気に入りの石鹸はカネヨの「レモン石鹸」です。
そう、あの学校の手洗い場にミカンのネットに入っていたアレです。
きっかけは、布教の旅で泊まった宿の風呂場で使ったことでした。
最初、さすがに躊躇しました「これで体洗うの?」。
それ以外石鹸らしきものはなく、それは体を洗うために用意されているものなのだろうと使うことにしました。
使ってみると、泡立ちが良く、なのに泡切れも良く、香りが良い。
はまってしまいました。あれから何年かこればかり使っています。
ボディソープなどで嫌いなのは泡切れが良くないヤツ。
シャワーで何度流してもいつまでもヌルヌルするようなのは気持ちがスッキリしません。
私にとって、泡立ち以上に大事なのが泡切れです。
その点レモン石鹼は、どちらもいいのです。しかも値段が安い!
ネットで取り寄せていますが、一袋8個入って260円。1個32.5円!
ネットでも「手洗い用」とあります。体洗い用とは書いていません。
しかし、もちろんシャンプーは必要ないので、頭からつま先までこれ一つで間に合っています。
「顔がつらないか?」などと心配されますが、元々脂っぽいのでちょうどいいのだと思います。
脂性の人は使ってみてください。一度使ったらとりこになると思いますよ。

15日木曜日、最上の地酒を創る会、今年度第1回目の全体会議を開きました。
酒米出羽燦燦の作付面積は4反5畝。収量予測は36俵、2160㎏。50%精米して、昨年の3倍強の2500ℓの製造を目指します。
今年は生原酒(火入れも割水もしない搾ったそのまま)も造ることになり、生酒との2本セットで先行予約販売限定で販売します。
予約受付は11月1日から、最上町の酒販店、およびFAX・ネットで受付いたします。
値段等、詳細が決まりましたら広報する予定です。
今年は、飲食店や温泉旅館にも置いてもらえるよう手配します。
飲みたければ最上町へ、買いたければ最上町へという当初の計画でしたが、昨年度はどんな酒ができるのか分からず試験製造のような量しか造りませんでした。
その結果、あっという間に完売してしまい、店への営業もできなかったのです。
今年はある程度余裕があると思うので、多くの人に楽しんでもらえるよう営業にも力を入れるつもりです。
なにしろ、昨年の味が良かったので、「また飲みたい」というリピーターが買い求めてくれるはずです。
昨年味わえなかった方も、ぜひ今年はどうぞ。
お申し込みをお待ちしています。welcome!

3週間前に長女に第1子が誕生しましたが、木曜日15日には次女の第2子が無事誕生しました。
こちらも男児で、「陽向(ひなた)」と命名されました。5人目の孫です。
おぼろげな眼差しで、小さな掌を動かして、何かをつかもうとしています。
それは、希望か、夢か、幸せか。
自由に腕を動かして自分でつかめるよう、大人は環境を調えなくてはなりません。
与えるよりも邪魔をしないこと。
転ばないよりも立ち上がる勇気と方法を。
人を信頼できる信念を。
虚空の中からつかみ取れたらいいですね。
ただ現実の社会はきれいな物ばかりではありません。
見たくないものも目に入り、つかみたくないものをつかまされたりすることもあるでしょう。
それでも、初めてつかんだ指の温もり、初めて見えた人を信じてその温かさを覚えていれば、その中から大事なものを見失うことはないように思います。
あなたの命の使い方を決めるのはあなた自身です。
思わず掲示板に、中島みゆきの『誕生』の一節を書きました。

 わたしいつでも あなたに言う
 生まれてくれて welcome!


welcome!welcome!
わずかの間共に生きていきましょう!

今週はここまで。また来週お立ち寄りください。