三ちゃんのサンデーサンライズ。第428回。令和5年8月5日、日曜日。
8月に入っても暑い日が続いています。
亡くなる人もいますので、冗談ではありません。
ただ、朝坐禅の時、ガラス戸を開け放つと涼気が流れ込んでさわやかです。
この暑さが今後も続いて、益々ひどくなっていくのだとしたら、地球上の生命に危機をもたらすでしょう。
いや、危機はもう始まっているのだと受け止めなければなりません。
金曜日、地球温暖化防止活動推進員のフォローアップ研修がありました。
アメリカのデスバレーでは7月、摂氏56℃を記録。
国連の事務局長が、温暖化ではなく「沸騰化だ」と発言。
ミネラルウォーターで有名なフランスのボルヴィックで、水資源が枯渇の危機。
危機的な現状の情報を耳にしました。
気温の変化についていけず絶滅を迎えている生命も少なからずあるように思います。
もう遅いのかも知れませんが、それでも今すぐに行動を起こさなければ救える生命も救えなくなるでしょう。
戦争している場合ではありません。
どちらの国が勝とうが負けようが、地球に住めなくなればどちらも絶滅するのです。
戦争は持続可能性の対極にあるものです。
SDGsは17の目標を色別に表現していますが、その中に黒はありません。
黒色は強いので、混ぜてしまうと全てが黒に塗りつぶされてしまいます。
黒は戦争です。SDGsの対極にあるものです。
実際に、戦争が起こり、その目標達成は大きく遅れることになるでしょう。
温暖化防止の運動もどこかに行ってしまいそうです。
更に環境は悪化していくに違いありません。
まだ戦争状態ではないけれど、それをあおるかのような情報が飛び交っています。
まるで戦争をしたがっているかのようです。
軍備増強のための資金があるのなら、それは地球の危機を救うために使われなくてはなりません。
まるで、燃えている家の中で兄弟げんかをしているかの如くです。
早く力を合わせて火を消さないと、どちらも焼け死んでしまいます。
何でそんな単純なことが分からないのか、人間はバカなのか。
もしかして、それが地球そのものの意志で、地球上のがん細胞である人間を死滅させるための免疫作用であるならば、それが自然というものでしょうから、無駄な抵抗をせずに従ってみるのも手かもしれません。
恐竜の時代に隕石が落下し、巻き上げられた噴煙が地球上を覆い、急に気温が下がって恐竜は絶滅した。
今隕石は落ちませんが、獅子身中の虫のように、人間という虫が互いに殺し合い、環境そのものを変化させ、全ての生命を絶滅させる。
それでもきっと、植物は再生し、生き残ったわずかな生命が、その後の地球上で新たな進化を遂げるのでしょう。
人類はその姿を見ることはできませんが、新たな知的生命が、人間という生命の絶滅を教訓として活かしてくれるかもしれません。
バカは死ななきゃ治らない。と、思ってみる。
今年3月末に、「もがみ地産地消エネルギー合同会社(略称もっち~)」を立ち上げ、先日設立総会を開きました。
2015年から、地域新電力会社を作りたいと勉強会を行ってきましたが、ようやく法人化を遂げるところまで来ました。
先日、その主要メンバーが急逝し、戦力ダウンは否めませんが遺志は継いでいかなければなりません。
新電力会社設立まではまだ越えなければならないハードルがいくつかあり、簡単ではありませんが、着実に一歩一歩前に進めて、実現に向けていきたいと考えています。
その合同会社の「代表社員」ということになり、それはいわゆる社長?
ということで、戸惑っていますが、実務はほとんど優秀な業務執行社員がやってくれるので、お任せ状態です。
地域にある資源をエネルギーに替え、自分たちのエネルギーは自分たちで創るということを目的にしています。
更に、人材も智慧もエネルギーととらえ、地域の人間を地域で活かす、そんな活動をしていきたいと考えています。
今日は、最上町議会議員選挙の投票日です。
この5日間の気温はその熱もあったかもしれません。
温暖化防止は官民一体となって取り組まなければならない問題ですから、当選した議員を見極め、共に活動していきたいと思います。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。
8月に入っても暑い日が続いています。
亡くなる人もいますので、冗談ではありません。
ただ、朝坐禅の時、ガラス戸を開け放つと涼気が流れ込んでさわやかです。
この暑さが今後も続いて、益々ひどくなっていくのだとしたら、地球上の生命に危機をもたらすでしょう。
いや、危機はもう始まっているのだと受け止めなければなりません。
金曜日、地球温暖化防止活動推進員のフォローアップ研修がありました。
アメリカのデスバレーでは7月、摂氏56℃を記録。
国連の事務局長が、温暖化ではなく「沸騰化だ」と発言。
ミネラルウォーターで有名なフランスのボルヴィックで、水資源が枯渇の危機。
危機的な現状の情報を耳にしました。
気温の変化についていけず絶滅を迎えている生命も少なからずあるように思います。
もう遅いのかも知れませんが、それでも今すぐに行動を起こさなければ救える生命も救えなくなるでしょう。
戦争している場合ではありません。
どちらの国が勝とうが負けようが、地球に住めなくなればどちらも絶滅するのです。
戦争は持続可能性の対極にあるものです。
SDGsは17の目標を色別に表現していますが、その中に黒はありません。
黒色は強いので、混ぜてしまうと全てが黒に塗りつぶされてしまいます。
黒は戦争です。SDGsの対極にあるものです。
実際に、戦争が起こり、その目標達成は大きく遅れることになるでしょう。
温暖化防止の運動もどこかに行ってしまいそうです。
更に環境は悪化していくに違いありません。
まだ戦争状態ではないけれど、それをあおるかのような情報が飛び交っています。
まるで戦争をしたがっているかのようです。
軍備増強のための資金があるのなら、それは地球の危機を救うために使われなくてはなりません。
まるで、燃えている家の中で兄弟げんかをしているかの如くです。
早く力を合わせて火を消さないと、どちらも焼け死んでしまいます。
何でそんな単純なことが分からないのか、人間はバカなのか。
もしかして、それが地球そのものの意志で、地球上のがん細胞である人間を死滅させるための免疫作用であるならば、それが自然というものでしょうから、無駄な抵抗をせずに従ってみるのも手かもしれません。
恐竜の時代に隕石が落下し、巻き上げられた噴煙が地球上を覆い、急に気温が下がって恐竜は絶滅した。
今隕石は落ちませんが、獅子身中の虫のように、人間という虫が互いに殺し合い、環境そのものを変化させ、全ての生命を絶滅させる。
それでもきっと、植物は再生し、生き残ったわずかな生命が、その後の地球上で新たな進化を遂げるのでしょう。
人類はその姿を見ることはできませんが、新たな知的生命が、人間という生命の絶滅を教訓として活かしてくれるかもしれません。
バカは死ななきゃ治らない。と、思ってみる。
今年3月末に、「もがみ地産地消エネルギー合同会社(略称もっち~)」を立ち上げ、先日設立総会を開きました。
2015年から、地域新電力会社を作りたいと勉強会を行ってきましたが、ようやく法人化を遂げるところまで来ました。
先日、その主要メンバーが急逝し、戦力ダウンは否めませんが遺志は継いでいかなければなりません。
新電力会社設立まではまだ越えなければならないハードルがいくつかあり、簡単ではありませんが、着実に一歩一歩前に進めて、実現に向けていきたいと考えています。
その合同会社の「代表社員」ということになり、それはいわゆる社長?
ということで、戸惑っていますが、実務はほとんど優秀な業務執行社員がやってくれるので、お任せ状態です。
地域にある資源をエネルギーに替え、自分たちのエネルギーは自分たちで創るということを目的にしています。
更に、人材も智慧もエネルギーととらえ、地域の人間を地域で活かす、そんな活動をしていきたいと考えています。
今日は、最上町議会議員選挙の投票日です。
この5日間の気温はその熱もあったかもしれません。
温暖化防止は官民一体となって取り組まなければならない問題ですから、当選した議員を見極め、共に活動していきたいと思います。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。