柳家さん喬師匠が、今年度第42回国際交流基金賞を受賞されました。
国際交流基金賞は、学術、芸術その他の文化活動を通じて、国際相互理解の増進や国際友好親善の促進に長年にわたり特に顕著な貢献があり、引き続き活動が期待される個人又は団体に贈られます。
これまでの日本人の受賞者は、黒澤明、平山郁夫、宮崎駿、村上春樹など、日本を代表する方々ばかり。
さん喬師匠は、日本語表現と文化理解のため、国内の留学生やアメリカをはじめ海外での公演をされており、その活動が高く評価されたとのこと。
落語家での受賞は初めてかもしれません。
師匠、受賞おめでとうございます!
そのさん喬師匠と露の新治師匠が、来年の第10回松林寺集中講座にいらっしゃいます。
第10回目を迎える集中講座をいつもより豪華にしたいと考えておりましたが、以前より「二人でお邪魔したい」と言われていた両師匠をダブルでお招きすることにいたしました。
我ながら、何と豪華なことかと思います。
もう一方の講師も決まっていますが、それはもう少しお楽しみにしておきましょう。
第10回集中講座は、来年6月7日(日)です。どうぞお楽しみに。
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