宿用院では、私が住職したときから、大晦日11時30分より、30秒間隔で108声の鐘をついています。
つきに来てくれた方には、「除夜の鐘証」として、お札を差し上げています。
最初の3声をつくと、住職は本堂に入り、正月の祈祷が始まります。
約1時間かかって108声がつき終わり、ほどなく祈祷も終わります。
それから新春の酒盛りが始まり2時くらいにお開きになります。
終わると住職は松林寺に移動し(酒は呑んでいません)、松林寺で仮眠をして元朝祈祷をつとめます。
元朝祈祷の後は、松林寺新年会です。
「すまぶれ※」の男達としっかりと新年を祝い、途中で寝て明日にそなえます。
2日は、朝から宿用院に移動し、宿用院での正月祈祷、終わって新年会です。ここでもほぼいつものメンバーと最後まで新年を祝います。
3日は宿用院の総代、役員へ年賀の挨拶。
4日は松林寺地区の全戸お札配り。(お葬式もあります)
5日は役員お札配布と続きます。
これでなかなか正月も用事があるのです。
※「すまぶれ」については別項設けます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます