坐禅はいい!
今朝は月例の坐禅会でしたが、頭がスーッと軽くなり、爽やかな朝となりました。
月1ではなく、時々しなければダメですね。
どんなに体が疲れていても、頭が軽くなると、楽に感じます。
頭に上った血を下げる。心の重心を頭から下腹に下げる。
それを形として体現するのは坐禅でしょうね。
一昨日、昨日と、晋山式(住職就任式)の法要解説の役割でしたので、頭をいっぱい使っていました。体も疲労していました。
宿用院に住職した年の昭和61年10月から、なんだかんだと言いながらこれまで月例の坐禅会は続けてこられました。
坐りに来てくれる方がいたので、私も続けられたと思います。
坐禅という方法を知っているというのは自分の救いだと思います。
坐禅の頭の状態がずーっと続けばいいのでしょうが、なかなかそうもいきません。
だからこそ、時折の坐禅が必要ということだと思います。
坐禅しましょう。