なあむ

やどかり和尚の考えたこと

大震災43 週末の動き

2011年05月15日 21時51分38秒 | 東日本大震災

13日はSVAの業務執行理事会で東京でした。

昨日14日は、寺のお勤め4つの後、日本再発見塾の集まりで福島県石川町でした。
今日15日は、東京のお寺さんの施食会の説教でした。

SVAの会議は、今後の被災地支援活動の確認と、その他の業務に関する方針について協議しました。

再発見塾は、3年前最上町に来て松林寺も会場の一つのなった関係から、今回の開催地に呼ばれたものでした。震災の影響で、当初の計画とは違い、外部の参加者は募らずに、呼びかけ人と地元の方々、それに過去開催地のゲストとの「寄り合い」という形の開催でした。

呼びかけ人の黛まどかさん、塩野米松さん、茂木健一郎さん、増田明美さんらが顔をそろえ、再会を果たしました。

会場には、今注目を集めている飯舘村の菅野村長も来場されてお話をうかがうことができました。

村長は、一方的で画一的な政府の指示に抵抗して、戦っていると話しておられました。村の存続と村人の生活を守るため、村人は必死になって考え決断をしている、その自主的な判断、自治権を認めてもらいたいと訴えておりました。

懇親会に入ってから、しっかりと「まけない!タオル」の広報もしてきました。

ただ、チラシの「ブログ」がどこに書いてあるのか見えにくい、とか、「まけないタオル」は「」があるためにぼけないタオルに見えるなどのご意見もいただきました。そう言ったのは萩野アンナさんでした。修正させてもらいましょう。

東京のお寺の説教は、震災の話でした。みなさん関心が高く、真剣に聞いてくれました。タオルの宣伝も忘れていません。

ということで、なかなかハードな週末でした。


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