なあむ

やどかり和尚の考えたこと

サンサンラジオ387 母の死

2022年10月16日 05時00分00秒 | サンサンラジオ
三ちゃんのサンデーサンサンラジオ。第387回。10月16日、日曜日。

12日、母親が亡くなりました。
娘二人が相次いで里帰り出産することから、母親はお盆前に施設にお願いしていました。
12日夕方4時過ぎ、「病院に搬送したので来て欲しい」との連絡を受け救急室に行ってみると施設の方4人が待っていてくれました。
このところ施設内でコロナ感染が発生し、ホールでみんなと一緒に食事ができなくなり、部屋での介護食事となっていました。
食が細くなり、微熱もありましたが感染症の検査は陰性でした。
時折呼吸が粗くなることもあるので様子を見ていました。お昼ご飯を食べ、午後の巡回の際も気をつけていました。
3回目の巡回の時、様子が変だと思い、病院に救急搬送しました。今心臓マッサージを施していますと。
心臓マッサージって何?何があったの?分からないまま担当医の説明を受けました。
それによると、4時5分から10分頃に搬送されてきた時には既に心配停止状態でした。
すぐに蘇生処置を施しましたが今のところ心臓も呼吸も戻っていません。
20分経過をし、このまま続けても戻る可能性はないと思います。たとえ戻ったとしても、元に戻ることはありません。蘇生処置を停止してもいいでしょうか。
説明は良く分かりました。「了解しました」。
念のためPCR検査をし、死因判断のためCT検査もしてからお会いしていただきます。
その全てが終わり、医師の説明がありました。
コロナ感染はありませんでした。CTの画像を見る限り脳にも肺にも他の臓器にも死因と思われる所見はありませんでした。老衰という他はありません。
ということで、4時45分に死亡確認されました。
何が何だか分からないまま、母は突然に逝ってしまいました。
昨日葬儀を終えました。
母は昭和9年2月7日生まれで、満88歳数え89歳でした。
19歳の時に松林寺17世に嫁ぎ、以来ちょうど70年、この寺で過ごしました。
檀家の皆様、地域の皆様、保育所関係の皆様お一人お一人にお世話になり楽しい人生を送ることができました。
ご縁のあった全ての皆様に、母になり代わり御礼を申し上げます。ありがとうございました。
余りの突然のことで、事実に感情がついてきていません。
泣き虫の私が、まだ1滴の涙も流れてきません。
じっくりと時間をかけて、しっかり受けてめていきたいと思います。

今週はここまで。また来週お立ち寄りください。

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4 コメント

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おくやみもうしあげます (大閑道人)
2022-10-16 05:51:23
昭和8年組、でしたか・・・・・

戦後では、一番苦労の多かった世代ですね。
終戦の時は小学6年生。その翌年に小学校を卒業しても、現在の6・3・3制の学制は施行されていません。
だから、終戦以前に旧制の中学校や高等女学校などに在籍していない限り、13歳でいきなり放り出され、成人とみなされて、世間の荒波に揉まれた世代です。

ご苦労をしのび、こころからお悔やみ申し上げます。4637
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ありがとうございます。 (三部義道)
2022-10-17 03:54:49
昭和9年は当地で大凶作に見舞われた年でした。間もなく戦争もあり戦闘機から追われたこともあったと聞きました。入学した女学校が高校となって卒業しました。不思議に感情が湧き上がって来ないのです。
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Unknown (shofuku-ji)
2022-10-19 09:09:29
謹んでお悔やみを申し上げます
父を亡くした時は、初願忌の頃から寂しさが出てきたように記憶しております。向寒の砌、くれぐれもご自愛ください
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ありがとうございます。 (三部義道)
2022-10-21 04:49:43
shofukuji様。
未だ感情がこみ上げてきません。蓋をしているとか我慢しているとかではありません。こみ上げてくるまで自然に任せます。
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