掲載句
★縄跳びの縄の緊張夏来る
★梅の実の落ちたる音のその青さ
★雨あがる紫陽花のひかり強き朝
★月光に紫陽花ざくと切取りぬ
新たに加入した俳句誌の最初の掲載句。「最初」というものは緊張する。この俳句誌が私の句を受け入れてくれるのか、という不安とともに、将来的にも私がこの座に長続きするのかという心配がある。二句一章の句が多い俳句誌、主宰の句もそんな感じなので多少の心配・不安あり。
現代表記であることはうれしい。私にとっては当たり前だが、全国の俳句誌を年鑑でみるとそれはごく少数派であるようだ。
★縄跳びの縄の緊張夏来る
★梅の実の落ちたる音のその青さ
★雨あがる紫陽花のひかり強き朝
★月光に紫陽花ざくと切取りぬ
新たに加入した俳句誌の最初の掲載句。「最初」というものは緊張する。この俳句誌が私の句を受け入れてくれるのか、という不安とともに、将来的にも私がこの座に長続きするのかという心配がある。二句一章の句が多い俳句誌、主宰の句もそんな感じなので多少の心配・不安あり。
現代表記であることはうれしい。私にとっては当たり前だが、全国の俳句誌を年鑑でみるとそれはごく少数派であるようだ。