伊藤恵のシリーズシューマニアーナ5巻と6巻をここ数日続けて聴いている。
曲目は、子供の情景、幻想曲、森の情景(以上5巻)、ノヴェレッテン、4つの小品(以上6巻)。
4つの小品作品32が、今の私には心地よく聞こえた。
シューマンの曲はエピソードが浮かんではすぐ消えて、和音の中に消えていって、というのを繰り返す。ブラームスならば、それをいろいろと発展させたり、展開したりして完成されたソナタ形式とすると思うが、と感じた。そのエピソードの繰り返しを楽しむというのが聴き方なのかもしれない。
ただし、伊藤恵以外の演奏家のも聴いてみないことにはいけないと感じはじめている。明日にでも探してみよう。
そして本日はショパンの夜想曲をルービンシュタインの1965年の演奏を聴いた。シューマンとは違ってメロディーが前面に出てくる。静かな秋の雨の夜は、先のシューマンの曲も良いが、やはりこの曲に勝るものはなさそうだ。それもこの演奏者でないと‥。テンポの揺れ具合が何とも言いようがないほど私の呼吸に合っている。
曲目は、子供の情景、幻想曲、森の情景(以上5巻)、ノヴェレッテン、4つの小品(以上6巻)。
4つの小品作品32が、今の私には心地よく聞こえた。
シューマンの曲はエピソードが浮かんではすぐ消えて、和音の中に消えていって、というのを繰り返す。ブラームスならば、それをいろいろと発展させたり、展開したりして完成されたソナタ形式とすると思うが、と感じた。そのエピソードの繰り返しを楽しむというのが聴き方なのかもしれない。
ただし、伊藤恵以外の演奏家のも聴いてみないことにはいけないと感じはじめている。明日にでも探してみよう。
そして本日はショパンの夜想曲をルービンシュタインの1965年の演奏を聴いた。シューマンとは違ってメロディーが前面に出てくる。静かな秋の雨の夜は、先のシューマンの曲も良いが、やはりこの曲に勝るものはなさそうだ。それもこの演奏者でないと‥。テンポの揺れ具合が何とも言いようがないほど私の呼吸に合っている。