本日の俳句
★吊革に黒い手並ぶ朝九月
★有明月雲浮く空を透明に
9月の新学期、日焼けした中高生の喧騒と混雑が通勤時間に戻ってきた。吊革につかまって整然としてくれていればいいのだが‥そうはいかないのが自然とはいいつつ、苛立ちと憂鬱な朝のひと時が帰ってきた。
高島野十郎の月の絵のように透明な空に有明月がかかっている。透明さだけは秋だが、暑さは別だ。
★吊革に黒い手並ぶ朝九月
★有明月雲浮く空を透明に
9月の新学期、日焼けした中高生の喧騒と混雑が通勤時間に戻ってきた。吊革につかまって整然としてくれていればいいのだが‥そうはいかないのが自然とはいいつつ、苛立ちと憂鬱な朝のひと時が帰ってきた。
高島野十郎の月の絵のように透明な空に有明月がかかっている。透明さだけは秋だが、暑さは別だ。