Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

悲しくも笑えるインコの習性

2013年12月16日 23時37分02秒 | 日記風&ささやかな思索・批評


 私は基本的には辛いものが好きだ。ただし塩辛いものはあまり好みではない(といってもイカの塩辛とは好きである)。しかし私の頭頂部はことのほか汗腺が多いと見えて、辛いものを食べると大量の汗が吹き出てきてくる。外で辛いものを食べると、持参のハンドタオルや店で出す手拭では到底たりない。辛いものを食べるとわかっているときはタオルを持参しなくては間に合わない。きれいな話ではないが鼻水もクシャミも大量に出てくることがある。だから外食ではあまり辛いものは食べることができない。
 先日、家で昼ごはんに妻がスパゲッティを出してくれた。タバスコとあらびき胡椒を多めにかけたところかなり辛くなり、いつものように頭のテッペンから大量の汗が吹き出てきた。食事が終ってお茶を飲んでいる時もまだ汗が出てきて往生していた。
 くつろぐために、我が家の雌のインコと戯れようと籠から出したところ、いつものように私の頭に止まって部屋の中を見回していた。が、頭のテッペンがくすぐったくなってきた。インコが私の頭から出ている汗を舐め始めたのだ。妻がそれを見て笑い転げながらインコに対して「そんなことをしてはダメ」と払いのけようとしたがすぐに舞い戻ってくる。いたく気にいったようである。
 「ミネラルを補給しているのかな」と思ったが、普段はボレー粉をキチンと与えているので、ミネラル不足とは思えない。くすぐったくもあり、何ともいえない心境になった。
 このインコ、私のはいている靴下とスリッパも気に入っていて、籠から出すとすぐに寄ってきてスリッパと足の間にもぐりこもうとする。普段から髪の毛をつつくのも好きである。とうとう男の汗までが気に入ってしまった。
 妻に言わせると「どうしても止めさせたい」行動らしいが、このインコ、やめる気配はまるでない。ひたすら靴下とスリッパ、そして私の頭のテッペンの汗を舐めたがる。
 何とも複雑な気分である。

「軽く」忘年会

2013年12月16日 22時36分53秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は退職者会の幹事会の後に、「軽く」会費500円で忘年会を行った。500円会費でも、半数の20名も集まれば乾き物のツマミであればそれなりにお酒は用意できる。会場費がかからない自前の会館のいいところである。
 話がはずんで会館を出たのが17時半過ぎ。「軽く」の予定だったが、それなりに酔ってしまった。昼前からの会議のために、家から1時間半歩いて会館まで歩いた。帰途も歩いて帰ると一日の歩数目標22000歩を大きく越える。そのつもりでいたのだが、会館を出た時間が遅くなり一駅分しか歩くことが出来なかった。
 電車を利用して家についてそのまま眠ってしまった。先ほどようやく目が覚めて、この記事にもならない記事を書いている。

 明日は講座の予定は無いが、市庁舎に出向く用事ができた。一年に一度の「お手伝い」という名のまったくのボランティアだが、「必要」といわれておだてられると断るわけにもいかない。妻に言わせると単なる「お人好し」なのだが、昔の仲間に会うのは楽しいものである。

 本当は昨夜にできた年賀状の原稿を使って、一部を印刷する予定であったが「酔い」を理由に明日以降に延期。またまた一日行程が先延ばしになった。これでも生きていけるのが「定年後の世界」ということであろう、と勝手に決め付けている。