Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「ロール白菜」

2013年12月05日 21時10分51秒 | 料理関連&お酒
 本日生れて初めて「ロール白菜」を食べたと思っていたら、妻からこの料理を作ったのは結婚してから2回目だよ、と言われてしまった。私はまったく記憶に無い。これは困ったというか、記憶にないと言ってしまったのだから、もう取り繕うことも出来ない。アワワワッと焦ったがもう取り返しはつかない。
 しかしこの「ロール白菜」はなかなかいけると思った。ロールキャベツは挽肉のおいしさと、キャベツの味がうまくマッチしていて私も好きな料理であった。お世辞ではなくおいしかった。
 ロールキャベツと違って白菜の旨味は肉とは特に相性がいいというわけではない。しかしキャベツと違って肉の味が白菜の白い部分に充分沁みている。これはキャベツには無い効果である。白菜の白い部分を口に頬張ると肉汁の味が白菜の煮汁と共に口に広がっていく。芯にある強い繊維質が肉の味を閉じ込めているようでもあり、白菜の白い芯の部分から出てくる肉の旨味は味が倍増しているように感じた。いつも洋風のスープでは黒胡椒をたくさんかけるのだが、今回は事前に肉に胡椒を大分多く混ぜて練ったようで、胡椒が肉に馴染んだ感じがした。
 江戸甘味噌をつけて食べたフロフキ大根の味もよかった。まだ少しだけ芯が固めだったが、そんなことが気にならないほど江戸甘味噌の味が大根の甘味にマッチしていた。
 ツナと大根のマヨネーズで合えたサラダは下にレタスを敷いていて、歯ごたえもいっそう増したように感じた。マヨネーズがあまり濃いと私は嫌である。市販のものは味が濃すぎて私の口にいつも合わない。このようなときに家庭料理のよさが感じられる。

 日本酒は少し辛口が強めであったので、かえって野菜のおいしさがひき立ったように思えた。おいしいお酒とおいしい野菜、至福の夕食に感じられた。

大腸内視鏡検査結果&「澤姫」&「ロール白菜」

2013年12月05日 18時41分16秒 | 料理関連&お酒
 午前中みなとみらいで行われた服部土芳の三冊子の講座(講師:復本一郎氏)を受講した後、午後から市立病院で先月に受けた大腸内視鏡検査、本日その検査結果を聞いてきた。
 「1ヵ所のポリープを切除したが、問題なし。昨年切除した3ヶ所のポリープの跡が判別できないほどに回復しており心配ない。今後は二年おきくらいの検査で充分」とのことであった。これで毎年行う潜血反応をみる検便で異状が無い限り大腸内視鏡検査は3年おきということになった。ホッとした。

 自宅から講座のあるみなとみらい、市立病院、東神奈川駅経由で帰宅するまで31000歩を越えた。5日間で12万歩になった。気持ちの良い汗をかいている。しかし歩いていると街中でも汗をかくので、教室の中や昼食、病院の中だけは上着を着るが、歩いている最中は下着とシャツ1枚である。街中のサラリーマンなどの服装からは浮いている。恥ずかしいものがある。といっても今さら格好を気にしてもどうしようもない歳である。

 買い物から帰る途中、「検査結果が良かったから」と理由などどうでも良いのだが、日本酒の4合ビンを購入した。1050円。写真はノートパソコンにまだスキャナーのソフトを入れていないので省略。「澤姫」という銘柄。宇都宮市の井上清吉商店と記載されている。
 ネットで検索すると「水はもちろん、酵母も米も、そして技(人・杜氏)までもが地元下野産。南部杜氏流の伝統の技と心意気を受け継いだ若手蔵人達が、地元栃木産の五百萬石と栃木県酵母を用いて醸造した特別本醸造の無濾過生原酒です。若き蔵人達の地酒と地元への熱い志を「若人醸酒」という名前に託したこの生原酒は、旨みとコクが心地よく、爽やかな香りでキレの良い辛口。季節ごとの変化もお楽しみ下さい」とある。

 いただいた野菜で作った料理に合うかどうかはわからないが、妻が作るといっている「ロール白菜(ロールキャベツの白菜版)」と「フロフキ大根」「ツナと大根のサラダ」をこのお酒で楽しむことにしよう。

朝は白菜とベーコンのスープ

2013年12月05日 12時56分36秒 | 料理関連&お酒
 今朝は昨日貰った白菜を使って白菜とベーコンのスープをいただいた。
 ベーコンは細かく切って軽く炒めた。白菜は細かく切って茹でて、醤油と軽く塩で味付け。ベーコンを加えて出来上がりとのこと。私は粗挽きの胡椒をかけた。
 朝から体が温まってうれしいスープであった。白菜も緑のところが多く白菜の香りをひさしぶりに味わった。
 朝から贅沢な気分になった。