昼好きにようやく昨夜の深酒の影響は抜けたが、外に出ることもできず、気分的にはモヤモヤが続いた。気がついたら夕食時間。ボーッとしているうちにとうとう22時を回ってしまった。ピリッとしない一日を過ごしてしまったようで、おおいに反省。
気力を少しでも取り戻すべき、書き写しを始めた。とりあえず石牟礼道子の俳句の残りから10句ほど。いづれも「俳句α」(2018年夏号)に掲載された「色のない虹」から抄出20句より。
★あめつちの身ぶるいのごとき地震くる
★天日のつるえや白象もあらわれて
★泣きなが原 鬼女ひとりいて虫の声
★花れんげ一本立ちして春は焉(おわ)りぬ
横浜市域には、引き続き強風・波浪・雷注意報が出ている。雨は弱いながらもまだ止んではいない。