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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日の書き写し

2023年04月01日 23時15分58秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 本日の書き写しは時間切れで13句にとどまった。いつものように石牟礼道子の俳句である。

★天の胎(はら) 割(さけ)つつ 黄牛(あかうし)の角1本
★紅殻を脱ぎし蟹死人さまに逢う
★花びらの水脈(みお)越えてゆく蛇の子が
★さきがけて魔界の奥のさくらかな
★花ふぶき生死(しょうじ)のはては知らざりき

 写真はハナモモ。俳句とは別物。





ツツジに早くも蕾

2023年04月01日 22時38分29秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

      

 本日の最高気温は、21.8℃にもなったらしい。暖かい東風であった。
 明日は本日よりは気温が低いとの予報になっている。
 一応ソメイヨシノは4月まで咲いてくれた。しかし余りにも早い開花には驚いた。
 実はツツジも花芽が出て、いまにも咲きそうな蕾もある。サツキでも花芽を持っているものがある。やはり例年よりもかなり早い。注意深く見守りたいと思う。

 明日は古書店が本を引き取りに来る。そのあとは理から戻って来たカメラを持って久しぶりに修出かけたいと思っている。

 


消えたヤエザクラ

2023年04月01日 20時39分13秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 横浜駅まで修理のできたカメラを受け取りに家電量販店に出かけた。そのついでに、ヤエザクラがどうなっているか、ふと思いついて横浜駅の新田間川沿いに1本植わっているヤエザクラを2年ぶりに見に行った。
 ところがいつも見ている個所まで行ったのに、咲いているソメイヨシノばかりで、ヤエザクラが見当たらなかった。付近を何往復か歩いて、どうしてもこの辺だという場所で立ち止ってみると、何と真新しい切り株があった。高さ30cm程だけを残して幹が残っていた。



 この残骸がヤエザクラだったと思う。洞(うろ)でもできて危険になって伐ったか、枯れて伐ったか、あるいは車がぶつかって折れた跡を伐った痕跡なのか、わからない。
 あまりに突然消えたヤエザクラにがっかり。しばらくボーッと眺めていた。そして不思議なことに気がついた。
 もしも何らかの原因でサクラの木を伐ったにしても、どうしてこんな中途半端な伐り方をしたのか、不思議であった。私も道路管理者の末端の仕事をしていた。歩道上にある街路樹をこんな風に伐ったのでは、人が躓く原因を作っているようなもの。危険である。
 枯れたり、洞が出来て管理上支障があって道路管理業務を行っている土木事務所の直営作業班や、土木事務所の指示を受けた緊急対応の業者が伐ったならば、カラーコーンなどを置いて歩行者に注意喚起をしたり、地面の高さで伐ったりするはずである。さらに植樹桝と土の段差をなくすためにアスファルト合材などで埋めるはずである。
 車がぶつかって緊急避難的に事故を起こした人の依頼で、保険会社の手配で伐った可能性が高いと思えた。切断面は人がぶつかっても服が裂けないように角はとりあえずは取ってある。そうだとしても素人仕事である。通行人への配慮に欠けた仕事である。

 がっかりしながら、付近のソメイヨシノをスマホで撮りながら地下街に戻った。 

   


シジュウカラとハナモモ

2023年04月01日 13時19分28秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

   

 午前中の団地の管理組合の諮問機関の会議は昼前に終了。サクラを見ながら団地の中を一回りして帰宅。

 シジュウカラが盛んに鳴き、風もごく弱く暖かで、陽射しが眩しいほど。穏やかな日である。
 団地の中のハナモモが見頃になっていた。