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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

すべて歳の所為にして‥

2023年04月22日 22時50分38秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明後日に現会長の葬儀がある。要員の一人として参加する。その準備を少々。新調した喪服をこんなに早くに2回目のしようとするとは思いもしなかった。喪服はたいがいは1度きたらすぐにクリーニングに出すことを当然のように繰り返してきた。今回もクリーニングから戻って来たばかりである。こんなに頻繁に着たくはないものである。
 明後日は、気温は平年並みで、雨が降る予報にはなっていない。

 昨晩の深酒して帰宅したので、朝にシャワーを浴びたが、浴槽に浸かりたかった。これよりゆっくりと入浴。
 浴槽に浸からないと、何となく体がシャキッとせず、本調子に戻っていない。回復が遅いのは果たして歳の所為であろうか。
 昨晩、本日と書き写しは中止。明日こそは再開したい。

 


ドヴォルザーク「ピアノ三重奏曲第4番《ドゥムキー》

2023年04月22日 20時40分05秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 午前中にいつものかかりつけ医に降圧剤の処方をしてもらうために病院へ行くと、混雑。ようやく本日が土曜日あることに気がついた。1時間以上待って診察を受け、処方箋を書いてもらった。
 今度は薬局で一部の薬の在庫がない、とのことで、月曜日の午後以降に撮りに行くことになった。月曜は朝から葬儀なので、妻に行ってもらうことになった。

 本日の午後からは退職者会ニュースの原稿の一部が届いた。また食中毒に関する囲み記事をひとつ仕上げた。

   

 この作業のお伴は、ドヴォルザークの「ピアノ三重奏曲 第4番《ドゥムキー》」。解説によれば、「ドゥムカの複数で、スラブ哀歌。悲しげな緩やかな旋律と休息で熱狂的な旋律とを対立させている」としるしてある。また「この三重奏曲では各楽章をそれぞれひとつのドゥムカとみたて全体としてドゥムキー」となったらしい。
 6楽章の構成であるが、ソナタ形式や変奏曲形式の楽章はない、とも記されている。

 私としてはあまりに劇的な要素の強い曲というのはそれほど好みではないが、しかしこの哀歌の集合体は好んでよく聴く。

 すっかり聴きなれた曲であるが、第1楽章、第3楽章、そして第4楽章のチェロの出だしが印象深い。


「小津安二郎展」(神奈川近代文学館)

2023年04月22日 17時50分48秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 昨日友人と3人で港の見える丘公園を訪れたとき、神奈川県立近代文学館に立ち寄り、「小津安二郎展」を観てきた。3人で1時間余り、ゆっくりと見学できた。
 展示されている諸作品に出ている俳優を見ると、ほとんどがもう既に故人となっているのは寂しい限りであった。
 チラシにもある通り、小津安二郎が亡くなって60年も立つのかと驚いた。学生時代に映画館で「東京物語」「麦秋」を観ただけであるが、今でも印象に残っている。
 残念ながら、4月29、30日の「晩春」と5月6日、7日の「秋日和」の上映会には参加できそうもない。