Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「方丈記」と「草枕」

2023年04月29日 22時28分38秒 | 読書

 「方丈記」の書き写しは本日から第三段。500文字余り。しかし有名な句でこの段は終る。

世にしたがへば、身、くるし。したがわねば、狂せるに似たり。いづれの所を占めて、いかなるわざをしてか、しばしもこの身を宿し、たまゆらも心を休むべき。

 漱石の「草枕」の冒頭「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」と対比しながら、昔は覚えた記憶がある。共通点があり、両者ともに気に入った言葉であった。連想ゲームのような記憶である。

 本日も読書は棚上げ。明日は残った本を紐で縛って、リフォームが始まる前にリビングルームへ仮置きする準備をする予定。
 連休でも休ませてはくれない。


スマホ再設定の無駄な時間

2023年04月29日 18時35分39秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日はアルコール抜きでメーデーから帰宅。会場では日が当たり半袖でも汗ばんだ。夕方から風が強くなってきた。帰宅時は、薄手のウィンドブレーカーを来て風をしのいだ。

 帰宅後はスマホの設定をいろいろと初期のものから変えたりしているうちに少々寝てしまった。陽射しの元で疲れたようだ。
 スマホの設定にはまだまだ時間がかかりそうである。こんな無駄な時間を3年に1度はしなくてはいけないというのはとても不便な世界にいるとしか思えない。

 しかしそういう世界にすっかり変ってしまって、誰もがそれが当たり前に思っている。不思議な世界でもある。

 昨日の紛瘤の切除後はあまり痛まなくなったが、血とたぶん膿はまだガーゼから滲み出ている。本日は防水をしてからシャワーを浴びたい。


またしても疲労困憊

2023年04月29日 08時00分18秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昨晩は1時半近くまでかかって、電子マネー4種やらメールソフトの4種、ラインの設定の引継ぎまではなんとか出来たものの、ブログ、ツィッター、フェイスブックの設定までは辿り着けなかった。
 ショップでは設定の概略を示したパンフはくれたものの、そのとおりの画面が出てくることはなく、幾度もやり直してやっとのことで設定を終えた。二つの店でいうことが違うのが一番腹が立った。一方では「やって差し上げますよ」といい、もう一方の今回私がお願いしたショップでは「一件につき、2千円あまり」、ととても冷たい。

 明日はメーデーで振り回されるが、お酒は紛瘤の切除の影響で、アルコールは禁止。さらにスマホの設定も完了できそうもない。
 前回はもう少し楽だったようだ。それはたぶん同じ機種だったことがさいわいしたようだった。今回はメーカーを変えたのが、面倒の原因なのかもしれない。