あと一時間ほどで新聞の原稿作りは一応おおまかは出来上がる。完成にはもう少しかかるが、明日の編集会議に示すものは出来上がる。これを打ち出して本日の作業は終了したい。
しかしこのA3裏表の原稿作り、仕事として請け負うならばいくらくらいの報酬なのか、とふと思うことがある。むろん引き受けた労働組合の退職者会の役員としての役目だから、報酬のためにやっているのではないし、また会員の貌を思い浮かべながらしているので、不満ではない。しかし疲れてくるとそれなりに商売になっているのではないか、と思う。
これで45年、ずいぶんビラや新聞を作り続けてきた自負はある。学生時代も含めると50年近い。むろんプロとしての修練は積んでいない。あくまでもアマチュアでるる。プロにはかなわないのも事実である。
さて、このような愚痴が出てくるのは、疲れている証し。早いところ仕事は終了して寝てしまうほうがいいようだ。