Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

モーツアルト弦楽四重奏曲「ハイドンセット」続

2021年03月07日 22時39分39秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 ウォーキング疲れか、夕食後パソコンのキーボードの前でうつらうつら。久しぶりに体を使って程よい疲労感と足の筋肉の張りが心地いい。
 横浜は明日は朝から雨が続くとの天気予報であった。かなり冷えるとも言っていた。本日は早めに入浴・就寝。
 本日作成した文書については、他の役員のチェックが済んだ。明日はこれをカラーでチラシ仕様にする作業、ならびに読書タイム。今週中に200枚近く印刷すれば15日の幹事会に間に合う。



 一昨日から本日まで、モーツアルトの弦楽四重奏曲「ハイドンセット」の6曲をそれぞれ数回ずつ聴いて過ごした。何度聞いても6曲それぞれが名曲だと思う。
 それぞれが個性豊かである。これだけ私を愉しませてくれる曲、最近すっかりご無沙汰してしまっていた。
 私はいつもこのハイドンセットの初めの4曲(第14番~第17番)と最後の2曲(第18番、第19番)の間には、作曲技法上大きな溝、というよりも飛躍があると感じている。ベートーヴェンは第5曲である第18番を大いに評価し、気に入っているという文章がこの解説にも掲載されている。多くの評言も同じように記している。
 聴いたのちの余韻という点では、前半4曲と後半2曲をいつも別々に聴くことにしている。それが昔からの私の楽しみ方であった。

   

 



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