昨晩思い切って東京ステーションギャラリーで開催している「佐伯祐三 自画像としての風景展」の日時指定券をネットで購入した。日時指定券の購入はこの3年間で初めてだと思う。神奈川県立近代美術館葉山では当日すいていたのですんなり入場できたので日時指定券は購入していない。こういう方式がどうも好きではないが、1回くらいは経験しておこうと思っていた。3月16日(木)の午後である。
佐伯祐三という画家のまとまった展覧会は私は始めて見に行く。以前から数点の有名な作品を見てとても惹かれていた。
ホームページには次のように記されている。【https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202211_saeki.html】
★「佐伯祐三 自画像としての風景」 2023年1月21日(土) - 4月2日(日)
およそ100年前、大阪、東京、パリの3つの街で短くも鮮烈な生涯を送った天才画家・佐伯祐三(1898-1928)。佐伯は短い画業の中でしばしば画風を変化させましたが、それは多くの場合、描くべき風景の発見と結びついていました。本展では佐伯が描いた3つの街に焦点を当て、風景画だけでなく、人物画や静物画も含めた佐伯芸術の造形性について再考します。東京では18年振りとなる本格的な回顧展です。
「ピカソとその時代展」以来の久しぶりの美術展、楽しみにしている。