Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ブラームス弦楽四重奏曲

2023年03月13日 14時34分37秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 本日のお伴はブラームスの弦楽四重奏曲全3曲。演奏はアルバン・ベルク四重奏団で、1991年から92年にかけての録音。
 第1番(作品51-1)はベートーヴェン風で、第2番(作品51-2)はシューマン風と言われているらしい。共に1873年、40歳の年に発表。それならば第3番(作品67、1875年、42歳)でようやくブラームスらしさを確立したということなのだろうか。
 この四重奏曲を聴くときには、ヴィオラの活躍が特に私の耳に残る。特に第3番のヴィオラは印象に残る。ヴィオラという弦楽器は音量があまり出ないが、使い方ではとても表情豊かで印象に残る楽器である。

 本日の天気は予報通り雨。風は昼前は強かった。今はおさまっている。昨日は一日家にこもっていたので、雨があがれば外に出かけるよていである。現在雨はあがったものの、南の方角に黒い雲があり、もうひと雨きそうな気配である。

 



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