本日の作業は、昨日の講演会の報告記事を作成、その他小さな囲み記事をひとつ、記事の分量に合わせて、割り付けの微調整。いつの間にか昼になってしまった。
これより、作成依頼のあった文章をひとつ。その後は下駄箱の扉の修理を頼まれている。WiFiの私の部屋の配線は本日は断念。
茄子の浅漬けを食べたいとリクエストをしたくなった本日、秋茄子の句を探してみた。
★秋茄子を割れば放心の白さ 瀬戸優理子
★その尻をきゆつと曲げたる秋茄子 清崎敏郎
第1句、茄子の紫の色は見飽きない。包丁をいれようとしても躊躇することもある。そして割ってみるとそのたびに中の白さにハッとする。茄子を切ると他の雑念は忘れて茄子を観察することと、調理することに集中する。他のことを考えながら料理をしては失敗する。茄子はそのことを教えてくれる。ことに秋の茄子の色とみずみずしさは得難い。