昨日は整形外科のリハビリに行かなかった。本日は午後からリハビリ。土曜日も14時半まで開院しているのはありがたい。空いていた。しかし支払いの時になって「土曜日は夜間・早朝加算が適用される」ということでいつもより100円のプラス。2割負担の私で100円の加算ということは、病院としては500円の加算。
500円の加算というのは安いといえば安い。考えてみれば、コンビニなどの24時間営業の店、深夜開店の店で、昼間と深夜の値段が同じであることが当然として暮らしている。宅配も深夜・早朝も値段は変わらない。だが確かにタクシーは深夜割増がある。
販売価格が24時間、365日すべて同じであるべきというのも単なる思い込みにすぎない、といわれればそうかもしれない。安くなることについては、無条件で誰も文句はいわない。賞味期限の近くなった食料品はスーパーなどでも安くなる。販売促進に一役買っている。だが、反対の場合はありえない、ということはないはずだ。
そして私たちは当然にも賃金では時間外手当を要求するし、アルバイトでも深夜時間は割り増しである。
議論はいろいろあると思うが、私としては今回の病院での費用については許容の範囲と思えた。しかも私の場合の負担は2割の100円である。
もっとも年金生活者という側面で考えれば、例え100円でも財布には厳しい。
そんなことを考えながら地下鉄を利用して帰宅。いろいろと考えていると階段の下りでの膝の痛みもあまり苦にならなかった。