Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

花火・手花火・遠花火

2019年08月08日 23時56分46秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 先ほど、雷光かと思った光は花火ではないか、とも考えた。しかし本日の花火大会の一覧を探したのだが、関東地方では本日は花火大会は神宮球場を除いて行われていない。しかも神宮球場の方向とはずいぶんちがう方向であった。
 やはり雷だったのだろうか。群馬の方では雷雨があったらしいが、群馬の雷が見えるわけもない。またまたわからなくなってしまった。

 花火は夏の季語、私も花火大会での大きな花火が好きだ。同時に数人で小さく囲んで楽しむ線香花火もいい。子どもが小さい時は毎年小さなバケツに線香花火と小さな手花火をもって、遊んだ。だが、こどもは独立し、60代後半の夫婦二人で線香花火はとても恥ずかしくてできない。

★手花火が昼間は見えるもの照す     生方克巳
★遠花火音して何もなかりけり      河東碧梧桐
★花火果て湖に波音よみがへる      中西以佐夫
★草にまだ日の匂ひして遠花火      森下清子



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