団地内の道路もとうとう雪が積もり始めてしまった。気象庁の発表では横浜は現在2センチの積雪とのこと。まだまだ降り積もりそうである。
テレビの中継では東京駅で積雪3センチらしい。
横浜市域での最高気温は、昨晩日付が変った直後の3.1℃、最低気温は14時の-0.3℃である。最低気温はもう少し下がる可能性がある。
夜に都内に出かけることについて、私の判断よりも前に、妻からストップがかかった。ドクターストップならぬワイフストップである。杖を突いて東京まで出かけるのは危険とのこと。当然のご託宣、これは従わざるを得ない。
膝が痛くなければ、団地内の雪掻きをかって出るのがいつもの私のパターンなのだが、今年はとても無理である。スコップを持って雪掻きのポーズを取ることも難しい。雑草刈りで熊手を使って機械で刈った草を集めるよりも腰をあまり使わずに雪掻きが効率的に出来るのが自慢であったが、この膝の状態では腰の回転も無理。しゃがむポーズも困難である。
得意技が使えないのは無念。
さらに積もると、団地内の木々の枝折れも心配になる。団地の外周の木々の枝が折れて公道に倒れれて被害を出せば、団地の管理責任を問われる。
大人は雪で四苦八苦であるが、子どもは雪が止んだ後の楽しみはある。明日には小学校入学前の子どもが芝生で小さな雪だるまなどを作って楽しむのであろう。私は雪が降れば仕事柄帰宅できないばかりか、駆り出されていたので、雪のときに遊んであげたことがない。恨みごとを言われたのがいまだに記憶に残っている。
私が現役のころに勤めていた職場ではすでに職員が雪害対策の準備を始めているはずである。今夜は徹夜で約半数の職員が除雪などに追われると思われる。