Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

通勤ラッシュは怖い

2023年12月22日 21時03分26秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 最初に行った整形外科で、ヒアルロン酸注射以外にも骨密度の測定や、6か月ぶりの膝のエックス線写真なども撮った。内科で受信し、薬局で薬を貰ったときは、すでに17時をまわっていた。

 急いで横浜駅に行き、チケットショップで年賀状を購入して帰宅。駅周辺の地下街は帰宅ラッシュ時と重なり、混雑。多くの通勤客が足早に通り過ぎていったが、膝に不安を抱える私にはとても怖く感じた。チケットショップの往復だけでかなり疲れた。
 地下街で2~3人ほど前を歩いていた若い二人連れの男が、追い越しざまに乳母車を蹴とばした。母親が「何をするんですか、やめてください」と大きな声を出した。若者は無視して人混みに紛れて進んでいた。誰も気がつかないふりをして通り過ぎた。
 これ以上母親がどなって若者が戻ってきたら、赤子にも害を加えそうな気もしたので、母親に後ろから追いついたときに、「ケガはなかったかな?被害はないの?」と聞いた。母親が落ち着きを取り戻すように声を掛けるのが精一杯であった。年寄りで足も悪い私にできることは残念ながらこの程度。
 明らかに犯罪に近いが、何もできなかった。恐ろしさに足がすくんだようなもの。自分が情けなく感じたことも事実。母親はそのまま横に曲がって去った。蹴とばされたことに余ほど腹が立ったのだろう。しかし私に「ありがとう」といって去ったことで冷静に判断したのだと思う。
 警察に被害届を出したりしても、また防犯カメラに写っていてもケガがなければ追及は困難。残念ながら追及は難しい。

 こういう事態に遭遇すると、実に腹が立つ。夕食も美味しくなかった。
 夕食後しばらくしてようやく、私も落ち着いてきた。

 本日の歩数計は、7500歩。これより読書タイム。


 



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