Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

天体シリーズの切手

2021年03月29日 21時38分47秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 帰宅してみると、本日は私あての郵便物が4通もありびっくり。手書きのあて名書きは知人からの手紙。切手は透明ホログラム箔付の天体シリーズで、土星の第2衛星「エンケラドス」であった。うれしい切手を選んでくれたことに感謝。「天体シリーズ」という切手があることを初めて知った。
 ちなみにエンケラドスは、氷でできた地殻と多孔質の岩石からなる核の間に、液体の水をたたえた内部海が存在すると考えられている。内部海の海水は核の岩石に染みこんで熱せられ、海底から熱水として再び内部海に噴出している。この熱水は内部海の水と混ざり、氷地殻の割れ目から水蒸気や氷の微粒子となって宇宙空間に噴き出している。2019年10月に噴出する氷粒子にアミンや酢酸、アルデヒドなどの有機物が含まれていることがNASAから発表された。とても興味深い衛星である。



 同時に配達されたものに岩波書店の広報誌「図書4月号」。これは早めに目を通したい。表紙を飾る司修の作品と作者自身の言葉がいつも印象深い。
 横浜駅地下の有隣堂に行くと、無料で「図書」を月初めに常備している。しかしもらい忘れる可能性があるので、毎年送料込1000円で定期購入している。

 



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