Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

セカンド・オピニオン

2017年02月08日 17時47分11秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 回復の兆しが見える、と自分で判断した途端の昨晩の激痛は、精神的にも参った。

 先ほどいつもの整形外科から戻った。昼前に妻につれられて受診した。麻酔ではないが注射を打って、牽引は避けて低周波治療。そして痛み止めをもらった。その間に妻は、講座と買い物。喫茶店で待ち合わせて帰ってきた。今のところ痛みは薄らいている。
 明日、歩いて30分ほどのところにある総合病院の整形外科を受診することにした。途中までバスを使えば15分で着く。痛みが強ければタクシーを使うしかない。
 いつもの整形外科の紹介状は貰っていないが、いわゆるセカンドオピニオンということになるのであろうか。本来は最初の医師が紹介状を書いて、検査結果などを添付するシステムのことをさすらしいが、それにとらわれないで、私の一存で他の医師に診てもらう、ということにしたい。むろん新たに見てもらう医師にはその旨は伝える。
 いつもの整形外科の見立てと治療が問題なければ、通うのが楽なのでそのまま治療を継続する。違う可能性があるのであれば、この総合病院の同系列の連携病院、ないし横浜市の市立病院へ移ることも視野に入れることにした。
 この総合病院は紹介状がなくとも受け付けてくれる。朝8時45分から11時までの受付というが、朝寝坊の我が家としては9時半ころに行くのが精いっぱい。せめて今晩はゆっくりと眠りたいものである。

 喫茶店で妻と待ち合わせする間、難しい本はちょっと遠慮して短編を集めた推理小説を読んだ。「珈琲店タレーランの事件簿」。今は第5巻まで出ているようだ。殺人事件ではない推理小説というところがいい。若い人向けなのだろうが、オジサンにも悪くはなかった。

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4 コメント

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Unknown (ローリングウエスト)
2017-02-08 22:20:52
な・な・なんと大変な状態なのですね。失われて初めて解る健康のありがたさ・・。一刻も早く確かな平穏な日常に戻られることを真に祈念いたします。
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RW様 (Fs)
2017-02-08 23:44:29
ご訪問ありがとうございますm(__)m
歳ですね、情けないやら・・・
貴ブログを訪問出来ず、失礼をしていますが、ご容赦ください。そのうち・・・。
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整形外科医師は大工である (shiseian1130)
2017-02-08 23:44:44
 坐骨神経痛とは困ったものですね。整形外科には真面な医者がいないからです。スケルトンをいじくり回す大工のようなものです。7年前に椎間板ヘルニアになり寝返りは勿論布団と接触すると痛くて耐えられなく、布団も掛けられませんでした。医者も個人医院、総合病院、国立病院と渡り歩きましたが、ブロック注射とリリカのような痛み止めの薬のみでした。手術をしてくれと頼むと薬で良いと逃げてしまいます。半身不随になると困るので手術に自信がないのです。ネットで調べて韓国で手術をしようと思ったほどです。通りがかり人様は西洋医学と云っていますが、整形外科では真面な医者は日本で数人しかいないようです。(JR東日本病院、福島県立医大等の医者)小生は最終的には高かったが漢方薬を3か月飲んで痛みが無くなり、その後3か月別の漢方薬を飲んで約1年で完全に治りました。月3万円位でしたが、第2種薬剤なので確定申告で医療控除できます。このような病気は7年前NHKの試してガッテンで放送していましたが、1年で80%は自然治癒し、2年で95%治るそうです。ただ自然治癒するまでの激痛をどのように処理するかの問題で有るらしいです。整形外科にあるけん引、按摩器、電気療法、ウォータベット等の器具は殆どマヤカシの療法です。つまり自然治癒するまでの誤魔化しにすぎません。小生はぶら下がりけん引で椎間板ヘルニアになったのです。ある医師は最後に私はなった事がないのでその痛みは分からないと開き直りました。養生した生活(適切な食事、規則正しい日常、定期的で適切な運動)をすればそのうちに自然治癒すると思います。無理は禁物です。長くなりましたが、年齢にあったソフトランディングが重要ですよ!
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shiseian1130様 (Fs)
2017-02-09 17:23:19
助言ありがとうございます。
そうですね。歯科医は鍛冶屋さん、整形外科医は大工さんと昔学生時代の仲間同士で言っていたのを思い出しました。ただし「腕のいい職人の世界」ということは付け加えたいとは思っています。
漢方薬は私はチト遠慮したい気分かな。
脊椎管狭窄となると、狭い管路への神経のおさまり方の問題であり、「漢方」というのが入り込む余地があるのかな?と考えてしまいます。
この場合、自然治癒とは何なのか、というのも議論になりそうですね。
確かに「牽引」はかなり怪しい治療だと思います。今回「牽引」から電気の低周波に変えてもらいました。これは筋肉の凝り、ほぐしにはいいようです。鍼+低周波というのが近年のはやりみたいです。
「年齢にあったソフトランディング」これが重大な今後の課題、ということは完全に同意します。
これまでの行動の在り方などすべての生活規範に見直しを迫られている、と思っています。
これがしんどいですね。

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