本日はメンデルスゾーンのチェロソナタ第1番と第2番その他を聴きながら作業。チェロはミッシャ・マイスター、ピアノはセルジオ・ティエンポ。2002年の録音および発売となっている。
私は現役のころに定年後ゆっくりいろいろと聞きたいと思い、小遣いにゆとりができるとCDを購入していた。しかし購入の時期は波があるようだ。この2002年から数年はまとめて購入したようである。51歳のころだから、1年間で3度ほど2週間の入退院を繰り返した。退院直後に聴いていたのだと思う。室内楽が多かったのは、深夜寝る前に静かに聴く曲を欲していたからだと思う。
購入しては表紙や解説をスキャナーで画像として取り込んでいた。
第2番のチェロソナタが演奏される機会が圧倒的に多いとのことである。天の邪鬼気味の私は、協奏的変奏曲(作品17)と第1番(作品45)が気に入って何回も聴いた。センチメンタルな無言歌も、チェロとピアノに編曲すると趣も変わる。
しかし当時はまだ支部の書記長だったと思うが、我ながらよくこなしていたと思う。政治党派従属の多数派に抗して作った組合の120名ほどの小さな支部をつぶしてなるか、という意地で体調不良も持ちこたえていたと思う。参加してくれた組合員の顔が今でも目に浮かぶ。「組合員一人一人の顔の見える組合活動」というのもスローガンの一つになっていた。
本日は明後日の退職者会の会議の資料と、退職者会ニュースの原稿づくりを交互に処理。昼食後は明日のオンライン講座の資料を読む予定。