先ほどのツィートで「大飯を食らう」という題で投稿したら、どうも私が「大飯をくらった」かのように取られたようである。
否、私は並盛でも多いくらいである。大飯を食らったのは、隣の女性であり、過去のアルバイト先での親方の元である。
話題は変わる。
このパソコンの部屋の壁掛け時計が止まっていた。急いで電池を取り替えたが、何と単2ということで、わざわざ本日出かけて購入してきた。
さて、時刻はパソコンの下隅を見れば正確な時間がわかるが、どうしても壁掛け時計を見てしまう。理由は特にないが、パソコンと違うのはアナログ表示であることと、大きな時計であること。パソコンの下隅の時計はデジタル表示で小さい。
むかし腕時計をしていた時はデジタル表示なので、特に私としてはアナログ表示でなければ困るというわけでもなかった。スマホもデジタル表示に設定してある。こちらは数字が大きい。
以前職場にいたときは、高齢者ほどアナログの表示がいいと主張していた。不思議なことに歳を取ると自然にアナログ表示がいいという風に意見が変わってくることに気がついた。
パッと見たときに、数字ではなく長針と短針の位置ですぐに時刻がわかるのはアナログの方らしい。針の位置だけで、時刻を納得している。「12:00」だからお昼なのではなく、長針と短針が重なっているから正午なのである。そういう風に認識していると思われる。
デジタルで24時間表示だとほとんど人は頭の中で変換作業をしてから時刻を納得するようだ。
私も遅ればせながら、71歳になってアナログ表示の時計の方が見やすくなったような気がする。今度スマホの待ち受け画面の時計表示はアナログに変えてみるのも悪くない。デジタル時計はデジタル表示でもアナログ表示でも切り替えができる。アナログ時計の表示はアナログ表示だけである。