団地の中のスダジイに椎の実がついている。子どもたちは団栗(どんぐり)として集めるのが好きである。厳密に言えば団栗はクヌギやナラの実だが、厳密過ぎても楽しさが減じる。
さて、気がつかないうちに樹木の種子は私の想定以上に成長している。
本日の横浜の最高気温は35.0℃と連続して猛暑日となった。しかし15時過ぎから雲が多くなり、一時は空全体を覆った。雷や夕立ちがあるかもしれないと、小さな傘を持って出かけたものの、再び太陽が顔を出した。
横浜は夏はいつも都内よりも少しだけ低い。今年もその傾向は続いている。住んでいる身としては有難いが、その温度の差は1℃もない。
海老名市や厚木市、大和市などの内陸の県央部の方が気温は高い。
日が傾いて影が出来たので、国道15号線を横浜駅近くから新子安駅まで往復した。1万5千歩ほど。15号線がほぼ南北に走っているので、上り車線側の歩道は日影になり、風もそれなりに吹いていた。
この道は途中にコンビニも多くあり、少しそれると小さな公園もところどころにあり、いいウォーキングコースである。人通りも少なく、時折マスクを外すことも出来た。
また旧東海道もこの広い道路の中を走っており、沿道には歴史のある寺社も並んでいる。歴史の道でもある。