おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

笑いがいっぱい 矢島助産院の昼ごはん

2016年02月20日 16時26分19秒 | 助産院のごはん
今日は午前中に雨が降り出しました。

でも、助産院の中は天晴れ日和です。
2月も順調にお産が続きました。

今日のごはん。

・小豆と安納芋のご飯
  うるち米で炊く小豆ご飯はさっぱりとしています。
  安納芋の甘みがほのかです。
  小豆は、利水効果があり、体内の余分な水を排出させるので、
  体がすっきりします。
  カリウムと鉄分が豊富で、妊産婦さんには、オススメの豆ですね。

・大麦のみそスープ
  来週のランチの会のための試作です。
  助産院では、新しいレシピのための試作をよくさせてもらいます。
  ありがたい職場ですね~。
  今回は、玉ねぎ、にんじん、ごぼう、えのきを入れてみました。
  みそと豆乳で味をととのえ、三つ葉、ほうれん草を散らしました。
  大麦の量は再考が必要。

・炊き合わせ
  高野豆腐、薩摩揚げ、かぼちゃ、花にんじん、しめじ、小松菜。
  それぞれ別に煮て、合わせます。

・里芋サラダ
  里芋を圧力鍋で蒸します。そのとき一緒ににんじんも入れるのが
  オカモト式。
  マッシュして、塩とマヨネーズであえました。
  ねっとりした食感が楽しいです。
  ブロッコリーの茎を入れました。

・たんかん

食後は、事務を担当している栄養士Kちゃんが作ってきてくれた、ソフトな
スティック型の焼き菓子をいただきました。
  
もっちりしていて美味しいです。

今日は、後期学習会がありました。
矢島助産院には、沢山の助産師さんや学生さんが研修にこられます。
このところ、東大の男子学生さんが、勉強しにいらしていて、
私たちは感心しています。
ここで、多くの方々が研修され、学んだことをそれぞれの場所で
生かしてくださると思うと、ほんとうに嬉しいです。

昼ごはんは、スタッフの話があまりに面白くて、お腹がよじれそうに
笑いました。
内容はお伝えしませんが、二宮金次郎ばなしが、大受けでした。

矢島助産院が大好きです。
コメント
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