1994 JAPAN OPEN TENNIS

もう終わって１週間以上経ってから書いても意味ないんだけど、
どのみち前回のセーラムほどは盛り上がらなかった。

でも、まあ、セーラムに引き続いて出ている精力的な選手もいっぱいいて、
トッププレイヤー同士の貴重なマッチも日本で観れるようになって、これは素晴らしいこと。

ボリス×チャン戦で、チャンが勝ったり、ファイナルのピート×チャンも良かった。

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女子は、ほとんど影が薄くて、テレビでもちょっとしか放送しなかった。
伊達×エミー・フレイジャのファイナルで、伊達がなんと世界ランキング８位に食い込んだ実力を見せて
３度目の優勝の余裕は、観ていて気持ちがよかった。
この分なら、トップ３も夢じゃない。グラフ以外は皆同レベルだもの。

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一番（唯一とも言える）、印象に残ったのは、ピートが２連勝後のチャンとの妙なインタビュー。

負けたチャンに、試合直後、ピートの強さを聞いて、彼は快く答えて、
「自分が有利なフレンチでは彼をストップさせたい」なんて心強い発言もあった。

きわめつけは「何か日本語でメッセージを」

ピート「ありがと is only word I know」（ありがとしか知らないよ）

マイケル「おはようございまーす」

ピート「ががじまー？　What's that mean?（どういう意味？）」（爆×5000

これだけでも十分笑えるのに、もうインタビュー終わった横からまだチャンが
「こんにちは」なんて言っているのには参ったね。

アジアじゃ強いマイケル。日本が好きなんだね。
ちょっと変わったインタビュー。これが見れただけでもよかったｗ