メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

羽根

2007-12-29 18:15:32 | 日記
金曜日にやっと仕事納めでした。みなさんも今年1年、お疲れさま~!
中途半端になったものには、年明けに何をしたらいいかを詳しくメモしてフセンで貼っておいた。
それでもきっと、『明日の記憶』の渡辺謙ぐらい何も覚えてないだろうけど(まだ見てませんが

ところで、ダウンから1枚、また1枚と白い羽根が出てきます。。
これじゃ、いざとゆうときに飛べないじゃないか。
羽根をもがれた鳥さんたちは今ごろどうしているんだろうか。
会社で入力していてもふと思う。ワンコのおやつ用にカンガルーさんの尻尾は必要なのか?
野犬で動物を襲っていた時代でも、カンガルーは珍味だろうに。
それをヒトが介入してペットブームに乗っかって、大量虐殺、大量消費してるのは腑に落ちない。
話がそれたかな。とにかく買い物は来年になりそう。

最近とくに「いいタイミング」てやつを逃してる気がする。
逃したからといって死ぬほど悔しいってワケじゃないから、
それほど求めてないせいで逃してるのかもしれないけど。
ほんとに欲しい人なら、それこそ死ぬ気でモーレツ集中して準備して、
その機会のためにほかは全部犠牲にするくらいに調整して、
結果、成功することも込みで食いつくぐらいじゃないとダメなんだろうな。
・・・・何が言いたいんだっけな

そうそう、明日はなぜか幕張に行くことになりました。
元旦までは意外と間があるかもだし、チケ板で定価で譲ってくれる方を見つけたのでv
当日、会場で手渡しって初めてだから、ちゃんと出来るかドキドキ。
受け取れますよーに。よーに。
だって、やっぱ1年の締めに会いたいじゃない?ない?

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『フリック・ストーリー』

2007-12-29 18:04:09 | 映画
『フリック・ストーリー』~FLIC STORY(1975)フランス・イタリア
監督:ジャック・ドレー
出演:アラン・ドロン、ジャン・ルイ・トランティニャン、クローディーヌ・オージェ ほか

いやあ・・・あるところにはあるもんです。ひさびさ近所のビデオ屋に寄ってみたら、
またトランティニャン出演作が目に入ってしまった!縁・・・ですか?(ぽっ
しかもドロンとの共演は豪華すぎる。
実際、このロジェ刑事が書いた小説に惚れこんだドロンが製作・主演した刑事ドラマらしい。

脱獄した強盗殺人犯エミール(トランティニャン)を追うスーパー刑事ロジェ(ドロン)。
父親がアル中で子ども時代から盗みを覚え、正常な暮らしを知らないというエミール。
トランティニャンのクールさは、血も涙もない冷徹な犯人役にもぴったりハマるけど、
どこか品があって、刑事の恋人にすら「カッコいい人ね」て言わせてしまうほど。

ドロンの刑事も、暴力的な同僚と違って、人情と経験値で犯人を追い詰めてゆくのがイイ。
日本でゆったらカツ丼を頼むところが、フランスだから年代もののワインをさり気なくすすめたりして。
本当に有能な刑事だと、犯人像をプロファイリングしていくうちに、だんだん犯人と
思考が同化していってしまうなんてこともどこかで読んだ気がするけど、この刑事もエミールを追ううちに妙な友情に似た気持ちすら抱くようになるんだよね。

泥棒の相方や、兄、女などを取り調べて、密告者はどんどんエミールにあっけなく
殺されていってしまう中、彼がいると分かった田舎のガソリンスタンド兼食堂まで追い詰めて、客を装って一瞬の機会を狙う場面は緊迫感あふれて手に汗握った。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』だっけ?乳母車が階段から落ちてゆく銃撃戦の名シーン、あれを思い出した。

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アラン・ドロン

2007-12-29 18:03:55 | 映画
もちろんドロンも非の打ちどころがない二枚目でした。
こちらのジャケもいいな。
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『B型の彼氏』

2007-12-29 18:00:00 | 映画
『B型の彼氏』(2005)韓国
監督・脚本: チェ・ソグォン
出演:イ・ドンゴン、ハン・ジヘ、シン・イ ほか

以前、なにかのDVDを見たときに予告編が入ってて、それが笑えたから借りてみた。
占星術と同じくらい血液型での心理分析には興味があるし。
でも、予告編ほどの面白さじゃなかったな 連ドラのノリとゆうか、低予算さと、荒さが目立つとゆうか。
そもそもラブコメにそんなに文芸的な深いものを期待しちゃダメか。あくまで軽く楽しめるジャンルだからね。
かなり人気の主役俳優みたいだけど、全然タイプじゃなかったなあ。
てゆうか、この男子はB型だからって以前に単にヒトとしてひどすぎるんじゃないの?w
それに、ここで言われてる分析は、合コンでナンパ師がゆってるのと同じノリだし。
「自分の好きなことしかしない」とか、いろんな特徴が自分のことをゆわれてる?
てくらいなぜか当てはまってたのが気になります・・・(←B型に間違われやすい人
ちなみに、わたしの周りはなぜかB型が多い。サッパリした性質が合うのかも。

story
A型のハミは、「運命の人」が現れるのを信じて疑わない女子大生。
ある日、バス停でぶつかってケータイを壊された相手・ヨンビンがその「運命の人」では?
と半ばカン違いして始まった恋に夢中になる。
ルームシェアしてる従妹は、結婚相談所に勤めていて、血液型には人一倍ウルさくて、
とくにB型にはかなりの偏見を持っているため、ハミの恋愛にいちいち干渉して阻もうとする。
順調に思えた2人だったが、ヨンビンがカード借金を返せず、仕事もうまくいかないことからだんだんズレだした。。

あら?yahooの映画レポですらちょっと批判気味?
まず、なんといっても今さら「街中でぶつかって出会う」って使い古されたシチュエーションからもうやめないかい?だなぁ/苦笑

世の中に氾濫しすぎて誤解されがちだけど、占星術も血液型分析も古い歴史があって、
長い間、なんてゆうか統計学的にもちゃんと研究されてる分野なんだけどな。
でも、生まれ育った場所や、家庭環境なんかのその後の外的条件の影響は大きいし、
その人の人となりを表すヒントは容姿や、身に着けてるものや、ちょっとした仕草などなど
幾通りもあるから、分析ってゆっても、人間関係をスムーズにするヒントぐらいにして楽しむ程度が丁度いい。

短大の頃受けたテーブルマナー実習で、さんざん教えてくれた先生が最後にひと言、
「1番のマナーは美味しくいただくことです」てゆってたみたいに。
その頃にはすっかり美味しい料理も冷めて、気が遠のくぐらいにお腹が空いてたんだけど

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